昨年末に事業再構築補助事業の認定を受け、改修工事を行ってきました、福井県越前市の古料亭『多葉喜』の工事が終わり、各種許可証も取得して古料亭は『和宿 多葉喜』と『カフェたばき』に生まれ変わります。
初めてなのですが、クラウドファンディングにも挑戦することにしました。
事前に皆様に公開させていただきます。
この様な再生事業を今後継続したいと考えております。
皆様のご協力をよろしくお願いします。
師走の表参道
師走、12月に入りました。表参道交差点周りの欅並木の紅葉も進み、ゆっくりと落葉が始まりました。また、恒例の欅並木のイルミネーションも始まり、ますます人の出が増えそうです。整理員も出ています。ダメと言われても横断歩道の真ん中で立ち止まって写真を撮りたくなるものです。
コロナの頃の静かな表参道が懐かしい?いやいや、やはりたくさんの人とカラフルな店舗ファサードを見られる方が良いに決まっていますね。


「多葉喜」改修工事関係者のインタビュー(2)
「多葉喜」2階の大広間は広さが約50畳、格天井の高い天井を持っています。1本ものの長押(なげし)は約11メートルもあり、美しい木目を持ち、今では大変貴重な造作となっています。
昔は冠婚葬祭などが頻繁に行われていた大広間です。公共の、あるいは民間のホールなどがなかった時代においては貴重な空間だったのです。
これからはイベントやギャラリー、あるいは結婚式などが開ける場として再利用されるように改修を行っております。
襖はすべて越前和紙の特注の和紙で貼り替えました。


「多葉喜」改修工事関係者のインタビュー(2)
和宿「多葉喜」の2階には格天井を持つ大広間(約50畳)があります。この大広間の意匠について、製材所を持つ工務店である(株)橋本製材所の橋本幸治郎さんが語ってくれます。


一本ものの長押は6間(約11メートル以上)
明治、大正、昭和、平成を生きてきた「多葉喜」、それぞれの時代に「多葉喜」に関わった匠達の意気込み、こだわりを感じることができるのです。
越前市『多葉喜』改修について
越前市の古料亭『多葉喜』の改修工事ですが、最後の関門である丹南保健所による現場審査が先日行われ、無事終了しました。
私達は、今回の一連の再生計画を振り返ると、雨あり、曇りあり、嵐あり、そして最後には青空も広がるという、まるで北陸の冬の天気のようであったと感じています。無事ここまで来られたのは、『多葉喜』の所有者、地元建設関係者、職人の皆様、金融機関、友人知人のご協力と叱咤激励の賜物と思っています。ここで改めて皆様に御礼を申し上げます。




歴史ある建築物を修理、改修し、再利用の方法を考え、「未来に良い形で残すこと、繋げること」が私達の大切なミッションでした。本当に一安心です。
今後は開業に向けて、ホームページの修正と正式開設、合わせて色々な開業準備を行ってまいります。
このホームページで詳細等をお知らせしたいと思います。
もうしばらくお待ちください。
iガレージについて
一昨年から計画を進めております【iガレージ】が上棟しました。当研究所において、規模、内容等も含め画期的な建築となるはずです。
建築も一期一会、。大切に、そして大胆に施主に色々な提案を行うようにして進めてまいります。

外観に関して、なかなか使うことが叶わないタイルを使用するため、目地の色も含め検討を重ねています。


