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2026年度グッドデザイン賞・ウッドデザイン賞受賞

北畑栄建築研究所が計画・設計監理を担当した 「タリーズコーヒー ロースター相模大野中央公園店」が、2026年度グッドデザイン賞とウッドデザイン賞を受賞しました。

公園を訪れる人が、コーヒーを楽しみながら、ゆっくりと過ごせる場所へ。

この計画、工事に携わった皆さまに、心より感謝申し上げるとともに、機会を与えていただきましたタリーズコーヒージャパン株、ナイス(株)の関係者の皆様に感謝申し上げます。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000583.000020545.html?utm_source=chatgpt.com

#北畑栄建築研究所
#グッドデザイン賞2026
#タリーズコーヒー
#相模大野中央公園
#商業施設設計
#木造建築

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タリーズコーヒーロースター相模大野中央公園店

1月にオープンしたばかりの『タリーズコーヒーロースター相模大野中央公園店』ですが、AMP Newsで掲載されました。

以下にAMP NewsのURLを示しておきます。

https://ampmedia.jp/2026/02/16/tullys-sagamiono/

AMP News より複写
AMP News より複写

春爛漫、芝生広場の芝が青々と茂り始める頃が待ち遠しい今日この頃です。その頃の店舗をイメージしてAIで作成した桜満開のタリーズコーヒーロースター相模大野中央公園店です。

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タリーズコーヒー相模大野中央公園現場見学会のお知らせ

ナイス株式会社と一緒に進めてまいりました『タリーズコーヒー相模大野中央公園店』、完成まで後わずかとなりました。

年末も押し迫った12月26日に完成現場見学会が開催されるとのことです。お忙しいとは思いますが、どうぞ見学会においでください。

建物はナイスの商品【Gwood:ギュット】を外壁の一部に使用するなど、木(気)を使った建物となっております。来年の開店まではしばらくございますが、相模大野中央公園の広場に面し森の中に配置されたタリーズコーヒー相模大野中央公園店をどうぞご贔屓にお願いします。

初期のプレゼン資料
初期プレゼン時の平面計画

初期のプレゼン時は、可能な限り既存の樹木をそのまま残し、主要な園路がカフェの中に自然に導かれる計画となっていましたが、芝生広場からのアプローチを大切にし、全体的にめ「明るいイメージのカフェになるように変更をしています。

ナイスの表層圧縮技術のGwood(ギュッド)をファサードに使っています。来店いただいたお客様の心をギュッと❤️掴めるはずです。

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都市公園内のカフェ上棟

現在工事中の公園内のカフェが上棟しました。新宿中央公園や、豊島区立池袋西口公園、台東区隅田公園など、いわゆる都市公園の中に民間の珈琲店や店舗が出店することが流行りとなっています。

そもそも公園は「市民の休養・散歩・レクリエーションの場」と位置づけられていました。

ところが小さな売店程度しか無い公園が最近大きく変わり始めました。

2017年に都市公園法が改正され(パークPFI制度)、民間資金・ノウハウが導入しやすくなり、公園にカフェ・レストラン・商業施設を整備しやすくなったからですね。

厳しい暑さの中での工事が続きます。施工関係の方、体調管理に十分配慮してください。お願いいたします。

公園の中央広場からの外観
開園して30年以上が過ぎ,成長した緑
木組みを見せたいほどの軒裏の木組み
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【車座 座談会】

ようやく高橋博之さんの【車座座談会】を越前市の和宿多葉喜にて開催できました。越前市近郊の農家、JA越前たけふ、行政の方々が30名も集まり、農業、地域活性化について話し合いが行われました。

鷲頭さん(福井県副知事)も忙しい公務の中で時間を作って、座談会に参加していただきました。

越前市の中山間地域の風景を維持することの難しさ、農村コミュニティの困難な現状、アグリツーリズムの可能性と現実の話など、考えさせられる内容ばかりでした。

全国で1300回近く開かれている車座座談会
懇親会

農業経営、人口減少等等、農業を取り巻く環境はとても厳しい。その中で頑張っている農家の方々の生の声を聴くことができ、そして情報収集や勉強を怠らない方々の存在を知ることができたことはとても貴重な体験でした。

 

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季美の森フェアウェイフロント

今から30年前の1985〜2000年ごろ、東京などの大都市郊外に新しい大規模住宅地がたくさん誕生しました。日本経済が好調に推移している頃ですね。今日訪れた千葉県東部だけでもあすみが丘、季美の森、きららの国、東金レイクサイドヒル、ワンハンドレッドヒルズ、、、当時、街や住宅づくりにおいて街並みの美しさなどの個性を競い、アピールし、いかに居住希望者を集め販売するかに注力していた時代でした。

今日訪れた【季美の森】は東急不動産が1990年の初めから販売開発し、日本では珍しいゴルフコースを内包する街区を持つ住宅地でした。今日においても緑あふれる美しい郊外住宅の風景が維持されていました。

しかし、街開きから35年経過し、居住していない住宅や建て替えられた住宅も出始めているのは無理からぬ事です。

開発当初のコンセプトと美しい街並みが長く維持されますように。

フェアウェイフロントの街並み
フェアウェイフロントの街並み

目の前にゴルファーの打ったボールが飛んでくるほど、ゴルフコースと一体の住宅地でした。

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『グラフィアス武蔵境』

ノーヴァ・アソシエイツの分譲住宅『グラフィアス武蔵境』を見学しました。限られた敷地、住宅面積の中で、工夫を重ねて作られた住宅と外構デザインはとても素敵でした。武蔵野のおおらかな大地や風景をこの住宅地や住宅のどこにいても感じられることをテーマとして創られた街でした。

販売も好調とのこと。一安心です。すでに入居も始まりました。

設定したテーマ『Feel the Outside!』はお客様に届いたのでしょうか?

https://nova-ag.com/pj/musashisakai/

桜の大木のある街のゲート

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スカイハウスーSky Houseー について

建築家菊竹清訓のスカイハウスが重要文化財に指定されたとのことです。

Architect Kikutake Kiyonori’s Sky House has been designated an Important Cultural Property.

当研究所と積水ハウス設計部の合同見学会として、まだ菊竹氏は現役であり、設計活動の最後に近いタイミングにスカイハウスを見学できたことは今も考えられないほどの貴重な体験だったと思っています。

見学前に事務所にて菊竹氏にお会いした時、私(北畑)はもちろんのこと、当時の積水設計部のK氏も当研究所のI君も緊張してしまい、『なんでも良いから自由に聞いてください』と菊竹氏が直接おっしゃっていただいたのに、何も質問が出来なかったことを思い出します。

この見学会ができたことは、スカイハウスに菊竹事務所があった頃、所員として勤務していた猪狩達夫氏(Kパーティーのメンバー)の尽力によるものでした。

感謝申し上げます。

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北鎌倉保育園さとの森 ヴィラ

2025年4月に開園した北鎌倉保育園さとの森ヴィラ、間も無く2ヶ月になります。限られた工期の中での建築でしたので、細かい修正や改良が続いています。園児たち(1歳、2歳)もヴィラに慣れてきたようです。来月には今整備中の園庭が完成予定。大きなタイサンボクと栗の木がある広場となるはずです。早く芝の上で駆け回る園児を見たいものです。

雲頂庵の参道に面するファサード
初期のイメージ
保育室
初期のイメージ
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海外エージェントの多葉喜見学(JNTO主催)

日本政府観光局(JNTO)が主催する北陸視察事業で、欧米豪の旅行会社の方々が多葉喜にいらっしゃいました。蕎麦打ち名人の赤松年加津さんから蕎麦打ちの直接指導を受け、初めての蕎麦打ちにチャレンジでした。

そして、旧料亭を改修した和宿多葉喜の説明を行いました。簡単に多葉喜の歴史を説明後、約150年前の創建時の意匠がほぼ残る客室や2階の大広間を見学。雪のある池泉式庭園もなかなかの風情があります。
通訳の方のレベルが高く、ほとんど同時通訳の様な説明、少し緊張しました。

蕎麦打ち体験後の説明
二階大広間を見学中

欧米豪の方々の記念撮影
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二地域居住、都市と地方をかきまぜる

一昨日、雨風太陽の高橋博之さんが越前市の和宿多葉喜に来てくれました。

高橋さんは「関係人口」、「都市と地方をかきまぜる」、「二地域居住」など都市と地方、生産者と消費者の関係をかき混ぜてくれている人です。そして何かをやろうと悩む人々の背中をグイと押してくれる人です。

高橋さんの言葉に力をもらい再生したとも言える越前「多葉喜」、この空間が新しい街づくりの拠点となり、多くの人と人の関係が生まれるそんな拠点にしたいと強く思う一日でした。

能登産の木材製の家具を見る高橋さん

和宿多葉喜の玄関にて

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謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。

本年はどのような建築に出会えるのか?どのような人に出会えるのか?楽しみです。

皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

北鎌倉からの富士山と雲(火の鳥?)
横須賀市長井からの富士
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ヨシダシゲル監督の『青い記憶』封切り

ヨシダシゲル監督の『青い記憶』が封切りです。

コギトワークスの関さんのコメントによると『ヨシダシゲル監督は、知る人ぞ知る大天才、もしくは大変態な映像作家です。
一つの事象を、数時間どころか何日もずっと磨き続けます。』
加子母に国有林の檜の撮影をしに行った時を思い出します。とにかくいい画像を撮るために粘るのです。もうそのエネルギーは超人的でした。

私の中では天才と大変態は同意語です。
11月9日(土)より 渋谷・ユーロスペースで公開しています。
是非、劇場でご覧ください。
https://natalie.mu/eiga/news/593738

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古我邸(鎌倉三大洋館)

前田邸(鎌倉文学館)、華頂宮邸とともに「鎌倉三大洋館」の一つと言われる古我邸に立ち寄りました。

古我邸は1916年(大正5年)、三菱合資会社の専務理事だった荘清次郎の別荘として完成。戦前は濱口雄幸、近衛文麿ら総理大臣が別荘として利用された由緒正しい洋館です。

私達はこの洋館の様に長く残る住宅を残し得るのだろうか、、、?新建材ばかりの今の住宅の100年後をどうしてもイメージできないのです。

等と考えながら、一気に秋の清々しいお天気になった鎌倉市役所周りの住宅地を歩いておりました。

(注)この建物は、イギリスの建築家ジョサイア・コンドルの弟子で丸の内の「丸ビル」などを手掛けた桜井小太郎が設計

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鎌倉文華館(旧神奈川近代美術館)

梅雨に入る前の良い天気に恵まれた昨日、鎌倉の鶴岡八幡宮内にある『鎌倉文華館』(旧神奈川近代美術館)を久しぶりに訪問。休館中で中には入れませんが、建物の周りを歩き、久しぶりに写真を撮りました。コロナ前は自由に中に入れたはずと記憶しています。残念。平家池の蓮の花が咲き始めました。池を吹き抜ける風も爽やか、5月の風のようでした。

平家池から文華館を眺める
由比ヶ浜と海
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石渡商店新工場(Umino Pet)一年点検

昨年完成した石渡商店新工場『Umino Pet』の一年点検のため、宮城県気仙沼市に来ております。ドックランも完備し、芝生の美しいまるで店舗のような工場となっています。

外観
サイン
エントランス
入り口ドア周り
ドックラン側からの外観
外部サイン
自販機足元サイン
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能登半島地震の被災地視察

以前からの事務所懸案事項であった能登半島地震被災地視察を行いました。震災発生から約4ヶ月が経過し、緊急の復旧作業には目処がついた頃で視察は可能と判断しました。

時間がかかりますが輪島周辺に車で行くことは可能です。しかし、まだまだ復旧作業は続いていますし、GWに片付けを行う住民の方も多いはずです。決して邪魔にはならないようにして視察は行いたいものです。

金沢の石森木工の石森会長のアドバイスに従って、車のフロントに事務所名と視察であることを明記したものを掲示しました。

能登半島に向かうに従って、屋根にブルーシートが掛かった家屋が多くなります。また、震度6強、7の揺れを発生した地域に入ると倒壊した家屋を散見するようになりました。

地形や地盤の違い、揺れの方向によっては被害の小さい家屋があり、倒壊した建物の横に被害なしの建物があったりと、その被害発生の状況は外観を見ただけでは理解できません。専門家の分析結果を待ちたいと思います。

金沢 石森木工を表敬訪問
七尾市中島町の被災した住宅

予定の関係で、輪島市や珠洲市には入れませんでしたが、近々に再訪する予定です。

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画像編集の驚くべき進歩

原宿にGoogle pixel color magic studioがオープン。影を消したり余分で余計な対象物を消したりと、プロ並みの画像処理が誰でも一瞬でできるのです。便利。しかし、何か大切なものを失ってしまうのかもしれません。

足元のパネルの少女が一瞬で等身大に加工!

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カフェ「たばき」和宿「多葉喜」グランドオープン

再生事業に取り組んでいた古料亭【多葉喜】がカフェ「たばき」、和宿「多葉喜」になり、昨日グランドオープンしました。

私(北畑)は多葉喜の建築の見どころ、歴史を希望者に説明する役目でした。しかしほとんどのお客様は説明を求められるので、大忙しでした。その間にコーヒーセットを下げたりと大活躍?

お客様の中に60年前に多葉喜の大広間で結婚式を挙げられた方がいらっしゃいました。関係者、大感激。

60年前に花嫁衣装のお姿で座っていた場所

懐かしそうに2階の広間を娘さんと見ておられました。

この様な出会いがあるのが歴史ある多葉喜の本領なのですね。

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和宿「多葉喜」グランドオープン

昨年より行なっておりました福井県越前市の料亭「多葉喜」の再生工事が終わり、いよいよ2月10日にグランドオープンとなりました。

本日は越前市山田市長、小泉、龍田両副市長、観光部、まちづくり武生(株)、観光協会の皆さんが視察にいらっしゃいました。有益な指摘をたくさんいただきました。ありがとうございました。

これからは、多葉喜の持つ建築的、歴史的な資産を生かして、街中再生に協力していきたいと思います。

組子と和紙の織りなす光のオブジェ
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2024年新年のご挨拶

 能登半島地震で被災された方々にお見舞いを申し上げます。そして、穏やかな日々が早く皆様に戻りますよう、お祈り申し上げます。

2024年は元日から地震や羽田空港での事故などが発生し、大変な新年の始まりとなりました。しかし、この様なことで浮き足立ってはいけません。やるべきこと、やれることをそれぞれ行なっていきましょう。

 昨年改修工事を行なった旧料亭「多葉喜」ですが、被害等もほとんどない状況を現地で確認しました。能登半島での被災状況を思うと、手放しで喜ぶことはできません。

和宿「多葉喜」と『カフェたばき』の開業を1ヶ月程延期しました。二月の正式開業を予定しておりますので、このHPでお知らせいたします。

 多葉喜の内部を調査後、庭園に出て、葉に霜が付いた木々や花を撮影をしました。雪景色の撮影は後日チャレンジですが、能登半島の被災地を思うと今年は積雪ゼロとならないかと思います。

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師走の表参道

師走、12月に入りました。表参道交差点周りの欅並木の紅葉も進み、ゆっくりと落葉が始まりました。また、恒例の欅並木のイルミネーションも始まり、ますます人の出が増えそうです。整理員も出ています。ダメと言われても横断歩道の真ん中で立ち止まって写真を撮りたくなるものです。

コロナの頃の静かな表参道が懐かしい?いやいや、やはりたくさんの人とカラフルな店舗ファサードを見られる方が良いに決まっていますね。

交差点の夜景
交差点の朝
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「多葉喜」改修工事関係者のインタビュー(2)

「多葉喜」2階の大広間は広さが約50畳、格天井の高い天井を持っています。1本ものの長押(なげし)は約11メートルもあり、美しい木目を持ち、今では大変貴重な造作となっています。

2階大広間の長押について

昔は冠婚葬祭などが頻繁に行われていた大広間です。公共の、あるいは民間のホールなどがなかった時代においては貴重な空間だったのです。

これからはイベントやギャラリー、あるいは結婚式などが開ける場として再利用されるように改修を行っております。

襖はすべて越前和紙の特注の和紙で貼り替えました。

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越前市『多葉喜』改修について

 越前市の古料亭『多葉喜』の改修工事ですが、最後の関門である丹南保健所による現場審査が先日行われ、無事終了しました。

私達は、今回の一連の再生計画を振り返ると、雨あり、曇りあり、嵐あり、そして最後には青空も広がるという、まるで北陸の冬の天気のようであったと感じています。無事ここまで来られたのは、『多葉喜』の所有者、地元建設関係者、職人の皆様、金融機関、友人知人のご協力と叱咤激励の賜物と思っています。ここで改めて皆様に御礼を申し上げます。

歴史ある建築物を修理、改修し、再利用の方法を考え、「未来に良い形で残すこと、繋げること」が私達の大切なミッションでした。本当に一安心です。

今後は開業に向けて、ホームページの修正と正式開設、合わせて色々な開業準備を行ってまいります。

このホームページで詳細等をお知らせしたいと思います。

もうしばらくお待ちください。

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iガレージについて

一昨年から計画を進めております【iガレージ】が上棟しました。当研究所において、規模、内容等も含め画期的な建築となるはずです。

建築も一期一会、。大切に、そして大胆に施主に色々な提案を行うようにして進めてまいります。

南棟は上棟済み

外観に関して、なかなか使うことが叶わないタイルを使用するため、目地の色も含め検討を重ねています。

CGによる検討1
CGによる検討2

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秋の七草『藤袴』について

再生工事中の『多葉喜』の敷地境界に藤袴が咲いていました。

東京で働いていると,野草を見ることは稀であり、スーパーで売りに出される七草粥セットが関の山なのです。

秋の七草は万葉集に収められている山上憶良の2首の歌が始まりとのこと。

「秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびをり) かき数ふれば 七種(ななくさ)の花」
「萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花」

日比谷花壇のHPからの引用ですが、

藤袴は、花の色が淡紫色で、弁の形が筒状で袴に似ていることからこの名前が付けられました。乾燥させると桜餅の桜葉と同じ良い香りがするため、洗髪や香水にも用いられます。現在では絶命危惧種に指定されており、野生の藤袴を見ることはほとんどできません。
〈花言葉〉・・・遅延、躊躇、思いやり、あの日を思い出す、優しい思い出

今回の『多葉喜』の再生は、華やかだった『多葉喜』のあの日々を思い出すため、たくさんの思いやりによって行われていると言えます。

ひっそりと咲く藤袴は、池泉式庭園の復活ばかりに注力していた私達関係者に『足元,周囲に目を向けなさい、私たちを忘れないで』と伝えたかったのかもしれません。

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料亭『多葉喜』改修工事

先週末から『多葉喜』の家具搬入、インテリアアートワーク、撮影等の一連の作業を行いました。インテリアコーディネートは株式会社フーガの中島さん、撮影は福井県坂井市のGrafeel川口さん、生花は越前市の内藤昭和さん。それぞれ素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。元は指揮官として関係者の皆様にお礼を申し上げます。

大阪からはグラフィックやホームページ監修を担当してもらっていますアインザッツ吉田さんも撮影立ち会ってもらいました。

中島さん撮影のアートワークの一部
北畑撮影の一部

また、急きょ花を生けてもらいましたKAZU内藤昭和さんは、越前市在住であり、TOYテレフローラ世界チャンピオン’95、一級フラワー装飾技能士、福井県職業訓練指導員、フジテレビフラワーネット本部講師もなさっている方です。事前に床の間などを見ていただきましたが,それぞれの床の間にピッタリの華やかな生花でした。

KAZU 内藤昭和さん連絡先

TEL:0778-24-3007

正式に美しいプロ撮影の画像をアップしますので、もうしばらくお待ちください。(北畑の写真は現場管理の画像になっております。)

さて、今回の『多葉喜』改修は、全てを新しくするのではなく、古き良きものは可能な限り残し後世に伝えて行くというミッションがあるのです。例えば、1950年〜1970年のデザインを色濃く残す浴槽は、今では作られていない古いタイルによって作られていますので、張り替えなどはできないため、割れだ部分を補修しながら、古いデザインの浴室を残すことにしました。金継ぎという、陶器を修理する方法を参考に補修を行いました。

金継ぎに学んだタイル補修を行う北研のメンバー

生まれ変わった『多葉喜』は近々に公開予定の『多葉喜』HPなどでご覧ください。

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越前市:旧料亭『多葉喜』改修

越前市の旧料亭『多葉喜』の改修工事ですが、最終に近づいてきました。今日は『カフェたばき』と宿泊施設にコンバージョンを予定している料亭『多葉喜』の内部に家具を搬入し、アートワーク作業を行いました。

金継ぎの手法を参考にタイルの補修を施工中

一階の松の間、竹の間は宿泊者のためのラウンジとして使えるように、ゆったりとくつろげる空間に変更しています。

インテリア担当のFUGA中島さん撮影の竹の間
松の間

そして、HPやその他の広告用の撮影を明日行う予定です。

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京都石田幼稚園訪問

食育のための園内改修工事の打ち合わせで京都の石田幼稚園に来ています。園児達は元気に明日の予行演習をしていました。本番さながらの応援をする園児を見ていると、私の体の中にもエネルギーが満ちてくる気がします。

リレーの練習中のクラス

明日は運動会とのこと。天気も良さそうです。コロナ明けの運動会、家族も明日の運動会を楽しみにしているでしょうね。

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越前市訪問

現在改修中の料亭『多葉喜』ですが、内装の調整がほぼ終わりに近づきました。特注の越前和紙を貼る大広間の襖張り替え工事も完了間近です。

最後の仕上げを行う表具師の大虫氏
料亭『多葉喜』玄関に置かれていた孔雀の衝立も修復

 開業を前に宿泊者に座禅体験をお願いする予定の市内曹洞宗寺院の住職にご挨拶を行いました。また、クラファンのリターン品として予定している越前和紙、越前打ち刃物、越前焼きの店舗などを見て回りました。

ナイフビレッジにて

 越前市にはたくさんの伝統工芸が今も残り、産業として成立していることに驚いています。打ち刃物では、円安の影響や人気の芸能人がオリジナル包丁を作ったこともあってか、各製作所はとても忙しいとのこと。

 料亭『多葉喜』には池泉式庭園があります。植木職人の方に剪定をお願いしたところ、背後の擁壁がとても目立つようになりました。予算もあり、色々と検討した結果、濃いグレーに塗装しました。まずまずか?

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地鎮祭と草花

台風の影響で延期されたIGP(i邸)の地鎮祭が行われました。計画地は元々母屋のあった敷地であり、その敷地内にはたくさんの草花があったのでしょう、解体や整地を行った後もしっかり草花は生きていて、可憐な花をつけていました。ここにお住まいの家族が草花を大切にしていらっしゃったことがわかります。そしてこの大地が良く肥えていることの証明でもあります。

地鎮祭準備中

これから地盤改良工事に入ります。近隣には小さな川もあり、山から川に向かって一般的にはよく似た地盤が作られている事が多いのですが、不連続な地盤の可能性もあります。地盤調査もしっかりと行ってはいますが、現地での確認作業がとても大切です。

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建築模型について

先月末までサレジオ高専のデザイン科の学生二人がインターンシップとして当研究所に来ていました。

 最近、責任の重さなのか、働き方の厳しさなのかどうか分かりませんが、学生の建築・デザイン業界への関心度が低下していると聞いています。このような状況の中で『建築設計に興味がある!』学生に、建築設計・デザインの面白さを短かい時間の中で伝えられたかどうか?が問題です。

 あまり経験がない二人に模型製作をいきなりお願いしました。優秀な学生二人です、飲み込みも早く、何とか完成させました。やり直しすると出来栄えはグッと上がりますし、初めてとしては充分。当然及第点です。

 彼らが当研究所でのインターンシップの体験から、社会的な責任の大きさだけではなく、建築デザインの面白さを実感し、将来私達の世界の仲間になってくれることを願わずにはいられません。

保育園のボルダリングコーナーイメージ模型(?)保育士:わかりやすくて好評!
少しずつ違うフォルムのボリューム模型、人型も配置。

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料亭『多葉喜』本館の消防検査

本日、改修工事も終了した料亭『多葉喜』本館の消防署による設備点検が行われました。無事合格(の予定)❗️

明治創業の古料亭です。配線や感知器も誘導灯も古い機器等は撤去し最新のものに更新しています。しかし、昔の照明器具は蛍光灯をLEDに交換し、和紙を貼り直して再利用しています。

2階大広間の感知器検査
藤の間の感知器検査
非常ベルの検査

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古料亭『多葉喜』の引手について

改修中の越前市にある料亭『多葉喜』の引手について、昨日越前市の大虫表具店の大虫さんと話をしました。改修する襖や障子に関してですが、長く表具の修理をしている大虫さんの話によると、料亭『多葉喜』は明治に創業されたので襖や障子には明治、大正の引手が多く使われているのだそうです。(鉛と錫の合金のアンチモンではないか?)

引手底部に竹のレリーフが描かれています。

この引手(百合の間)は明治から昭和初期に流行った襖の引手だろうとのこと。残念ながら破損が激しくて再利用は諦めざるを得ない状況ですが、創業時の主人の造作や引手へのこだわりを知ることはとても楽しいことなのです。

和室を持つ建築の設計が少なくなり、和風の造作や金具、引手についての知識もほとんどない最近の当研究所ですので、新しい気付きに感謝する今日この頃なのです。

同じ越前市にある小澤金物店のHPに金物についてとても分かりやすく解説が書かれていますので、下記にURLを記載します。ぜひご覧ください。

https://ozawakanamonoten.com/

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除湿型放射冷暖房装置

本当に暑い日が続いています。エアコンに頼らなければとても過ごせない猛烈な暑さですね。本当に一雨欲しい今日この頃です。
『除湿型放射冷暖房』という空調システムがありますが、その快適な冷暖房は体験しなければわからないものです。体験すると熱烈なファンになってしまうようです。

温水、冷水を流すルーバーはインテリアのスクリーンとして、間仕切りとして利用できます。予算が許せば全ての建物に導入したい設備です。

N邸-外は酷暑でも室内は高原の森の中にいるような温熱環境
Y邸-和風のインテリアにも馴染むルーバー状の装置
E邸-ワンルームスタイルの住空間の階段脇にルーバーを設置

蒸し暑い夏においても、乾燥する冬において、室温と水分量(湿度)が室内の快適性を決めると言っても過言ではありません。快適な室温、湿度を維持することはとても難しいものです。

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M市郊外住宅地内のT邸計画

M市の郊外にある大型の分譲住宅地に計画されたT邸の初期計画案です。

西側からT邸を望む

この分譲地は平坦な地形と住宅地の周囲を取り囲む様な緑地を持ち、また広い敷地と安心安全な地盤、道路、インフラを持つ優れた住宅地となっています。とにかく空が広い?住宅地です。

また、高速道路の出口から数分の位置にあり、高い利便性を持っています。

この計画宅地は角宅地となっており、この街区のシンボル的な役割を担う必要があります。シンボル性と優れた居住性を兼ね備えたデザインが求められます。

歴史ある工務店と腕の良い職人達がこの計画案を理解し、良い住宅を完成することを確信しています。

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個人住宅の竣工検査

茨城県ひたちなか市西部で工事中の個人住宅の竣工検査です。

軒の深い方形のシンプルな形態

平屋住宅はある規模になると居室の中央が暗くなり、戸建ての良さである『常に外部を感じる』ことが出来にくくなるものです。このS邸はその対策として、外部空間が住宅の内部に換入させることと、深い軒をもつ半戸外空間を広く確保する計画となっています。

深い軒をもつ南側のテラス

これから外構工事も終了し、施主家族が常に海を感じる最高の場所で穏やかで幸福に満ちた生活がスタートできることを確信しています。

コンペ時のホワイト模型
ホワイト模型と竣工との比較1
ホワイト模型と竣工との比較2

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料亭『多葉喜』の茶室

料亭『多葉喜』改修工事において、表具改修をお願いしている大虫表具店の大虫健嗣氏と、とても人気のあった離れ『藤の間』を見学中に、『ここはかって茶室ではなかったか?』との大虫氏の感想。畳を上げて見ると、炉を発見。

今回の改修工事は、この料亭で生まれ育った人も忘れていたことを思い出させてくれたり、職人の遊び心や心意気に気付く時間であるとも言えます。

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Porsche Experience Center Tokyo

昨日、ポルシェが千葉県木更津市に作ったPorsche Experience Center Tokyoで貴重な体験をしました。施主のご厚意で、貴重で高性能なポルシェに直に触れ、また実際にドライブができるという,もう夢の様な体験ができたのです。

2.1キロのコースも走り、高いオフロード性能を持つカイエンで悪路を走ったり、急な坂道を登ったり、カウンターステアを体験、実感するコースを走ったりと体験したことがないことを何回も試すことができたのです。

試乗を前に緊張気味の二人、カイエンで悪路走行体験中のY、ポルシェTurboSを前にポーズを取るk

また、千葉県産の食材を使ったランチも楽しむことができました。

おいしいパンと使いたく無いバター?

しかし、最近のポルシェの走行性能にはもう驚きしかありません。空冷のポルシェを知る私にとってはもう別物であり、未来の車でした。タイカンというEVにも試乗しましたが、2トンを越す車重を感じさせないキビキビとした走りを知ると、空冷のカレラ2をなぜか思い出すのでした。

I様、貴重な体験のチャンスをいただき、ありがとうございました。

一般道を走れるレーシングカーGT3RS
Mat・WatsonがこのGT3RSを買う?『私が買うべき』と@matwatosoncars

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料亭【多葉喜 たばき】の改修・再建造工事について

越前市吾妻町で行っている古料亭【多葉喜 たばき】の改修・再建造工事ですが、予想以上の白蟻の被害があり、その対策に難渋しております。昨年越前市で開催していた展覧会で見た越前市・武生市の古地図で確認出来てはいたのですが、敷地は堀の脇にあり、もともと湿気の多い土地であったことがわかっていました。

多葉喜周辺の古地図

明治の頃の白蟻対策は、木材の選定程度であり、床下の換気に配慮する程度だったと想像します。工事を担当している(株)橋本製材所橋本専務によると、『水周りや漏水していたところの被害が激しい』とのこと。

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『おもはらの森』でアーバンファーミングを想う❗️

雨模様の天気が続いていましたが、今日は一年のうちでも数日あるかどうかの素晴らしいお天気になりました。

原宿アドヴァンのショールームにおいて予定している材料の確認作業をクライアントと行なった後、おもはらの森(東急プラザの屋上庭園)で最高のティータイムを楽しみました。

表参道のけやき並木を上から眺める。
おもはらの森

この屋上庭園にあるカフェにはたくさんの旅行者と思える人達でいっぱいでした。雲一つない青空、そして吹き抜ける薫風を楽しめた人達は日本での最高の一日を実感したはずです。

屋上庭園には小さな畑があります。最近世界的なトレンドである都市農業=アーバンファーミングの実験場になっているようです。

食料安保の問題や食料自給率などを考える時、都市に住む人達が出来ること、このアーバンファーミングが盛んになり、都会のビルの屋上の多くがアーバンファーミングの場となる日が確実にやってくると確信しています。

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南葛西の集合住宅について

工事中である南葛西の集合住宅の足場が今日取れました。足場が取れる瞬間は、喜びと恥ずかしさ、自信と後悔の気持ちが混じった複雑な気持ちになるものです。

今後は外構植栽工事が始まり、足元に緑が入るとまた違った印象になるのかもしれません。竣工まであとすこし、施工関係者の皆さん、どうぞよろしくお願いします。

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加茂孝子/和紙造形と共に

三鷹市下連雀の『しろがねGallery』の前を夜通りかかったら、美しい和紙のタペストリーを発見。改めてGalleryを訪れました。シンプルな様々な和紙のタペストリーが重なり合い、透かしあって何とも言えない優しい空間がそこにありました。

造形作家の加茂さんは、埼玉県小川町の和紙を使った作品を発表しているとの事。

越前和紙と関わることが多い当研究所ですが、都内の身近なギャラリーで和紙の造形作品を見ることが出来てとても良い休日となりました。

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南葛西の集合住宅

建設中の『南葛西集合住宅』が上棟し、全体の仕上げ工事に入りました。高いレベルの住宅性能確保のため、断熱材の範囲や厚みなどが正しく施行されているかなど、施工会社と共にチェックすることになります。

竣工まであとわずかです。6月のお引き渡しに向けて、今まで同様無事故無災害でお願いいたします。

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配筋検査

以下の画像は南葛西で新築工事中の集合住宅の配筋検査の状況です。分譲住宅はその住宅の性能保証や断熱性能の確保から、竣工までには何回も配筋検査や断熱材の厚み、範囲の確認検査などを行う必要があります。

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『多葉喜』再生計画

旧料亭『多葉喜』の建物は明治時代に建てられています。今屋根の葺き替え工事中です。明治時代の屋根はほとんどが和瓦(越前瓦)であり、木端(こば 杉の薄板)下地の上に瓦を棧木に留める単純な工法でした。

131年以上の風雪に耐えた瓦屋根下地? 写真提供橋本製材

『多葉喜』本館は資料にによると明治25年1892年前に建築されたことになります。131年もの間、度重なる大雪や大雨、地震に良く耐えてくれたと思います。

写真提供 橋本製材

今回の改修は合板の上に防水紙を敷き込み、越前瓦を葺いています。これで当分雨漏りの心配などからは解放されそうです。

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『多葉喜』再生スタート

越前市の旧料亭『多葉喜』の再生に向けて、各種工事がスタートしました。明治、大正、昭和、平成と続いてきた歴史ある古料亭を再生して、次の世代に繋げたいものです。解体工事は晴天、曇り、小雨と目まぐるしく変化する北陸らしい天気の中始まりました。

また,解体の工事の音を聞きながら、関係者の第一回目のスタートアップミーティングをスタート。関係者の再生への想い等を聞きながらコンセプトを整理し、開業に向けての作業を開始します。

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越前市の岡太神社・花筐公園の桜

越前市の桜の名所である『花筐公園』の桜が満開。約1000本の桜が咲き乱れています。

岡太神社・花筐公園の桜

花筐公園は第26代継体天皇ゆかりの地でもあり、能の謡曲「花筐」で有名で、越前和紙の里近くにある公園です。越前市(旧武生市)で生まれ育った私(北畑)の祖母の実家近くにありながら、この公園に来た記憶があまりないのでした。

花筐(はながたみ:花籠のこと)

『花筐の概要』

春の越前国・味真野。皇位を継ぐため都へ向かった大迹部皇子は使者を最愛の女性・照日の前の元に遣わす。使者は照日の前に皇子からの文と愛用の花筐(花籠)を届け、悲嘆にくれた照日の前はそれらを抱いて故郷へ帰っていく。

秋の大和国・玉穂。帝(皇位を継いだ大迹部皇子)は臣下とともに紅葉狩りに向かうが、そこへ皇子を慕うあまり都へとやってきた照日の前と遭遇する。帝の行列を汚す狂女として官人に花筐を打ち落とされた照日の前は花筐の由来を語り、曲舞を舞う。花筐を見た帝はそれがかつて自ら与えたもので狂女が照日の前であると気づき、再び照日の前を召し出して都へと帰っていく。(wikipediaより引用)

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B1%E7%AD%90

東京では花見の時期に冷たい雨の日が続き、数年ぶりの花見はできませんでしたが、東京を離れるとまだまだ桜を楽しめることを忘れていたのです。

公園の坂道の至る所に桜が植えられており、満開の桜を見上げたり、見下ろしたり、桜花の中に包まれたりしながらの花見は格別。

美しい桜のある日本に生まれ育ったことに感謝する季節ですね。

日野川沿いのソメイヨシノ

昨年から計画している古料亭『多葉喜再生計画』が着工します。7月末の改修工事を目指します。

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春の北鎌倉

桜の美しい北鎌倉です。春休みに入ったからでしょうか、北鎌倉駅、円覚寺周辺にはたくさんの観光客が満開の桜を写真に収めていました。これから北鎌倉はたくさんの花々が次々と咲く、彩りのある最高の季節となります。

北鎌倉山ノ内遠景
円覚寺塔頭の雲頂庵周辺の桜
竣工まで後わずか、ラストスパートの北鎌倉520
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郊外住宅の計画の楽しさ

郊外に住宅を計画する場合、周囲を既存住宅に囲まれた都市部での計画とは違った面白さがあるものです。その大きな敷地の個性や周辺の環境を生かせるかどうかを考えながら計画することになります。

以下の計画は、あの筑波山の麓に計画された住宅です。大きな敷地にも関わらず、中庭を敢えて作り,空を切り取るようなイメージでしょうか?

Y邸ショートムービー
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3.11に思う

今日は東日本大震災から12回目の3.11を迎えました。

あの大震災の後、色々なことが当研究所にも起こっていました。茨城県で建設した何棟かの建物にかなりの被害を受け、その復旧工事や耐震改修に、長いもので3年の時間を必要としたのでした。しかし、全ての被災した建物が復旧し、今も初期の用途に使われていることを本当に嬉しく思います。ここで、復旧の担当だったたくさんの方々や建設会社の皆様に感謝申し上げます。

さて、3.11を迎えたのですが、あの日、あの時、私達は圧倒的な自然の力の前になす術もなく立ち尽くすしかなかったことを忘れてはならないと思うのです。この事実を忘れないための日にこれからはすべきです。

また、私達は、作り上げた防潮堤や防災施設、海と街の間にあるコンクリートの壁について、今後議論を自由に行うべきです。それは、当時と今では防潮への考え方も風景のあり方に対する意識も変わってきているはずです。

例えば15メートル近い防潮堤を前にすると人の考え方が変わるのは自然なのです。

自然に抗うのか、自然との共生の方法に舵を切るのか、、、人も行政も考え直す時期に来ていると強く思う3.11でした。

みやぎ東北大震災津波伝承館(石巻市)
仙石線の海側の防潮
気仙沼港の防潮堤、港が見えにくい高さ

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いすゞ117クーペ 美しい曲線

昨夜、事務所を出て原宿キャットストリートを歩いていると、路上停車中の白のいすゞ117クーペを発見。1968年デビューの車ですね。しかし、今見てもうっとりするデザイン。ジョルジェット・ジウジアーロがデザインを手がけた美しいファストバックスタイルの昭和の名車です。大切にレストアされています。

美しい。とにかく美しい。

この滑らかな曲線と大きなガラスの構成は、デビュー当時、未来の車などのフォルムを予感させたのでした。そして、イタリアから生まれる曲線の美しさに圧倒された記憶があります。

車の周りをぐるぐると何度も回って眺めていると、『懐かしいでしょう?』と声をかけてくれたのは所有者の若者でした。(北畑が10代の頃の車!)
何と、運転席まで見せてくれました。数年掛けてコツコツと直しているとのこと。

短い時間でしたが、楽しい車談義が出来ました。ありがとうございます。

117クーペを大切に、そして楽しいカーライフを!

ハンドメイドの初期型か?
エンブレムは日本の伝統的な獅子

初期型:4280×1600×1320 車重1050kg

今の車と比べると、とても小さい。

(写真撮影は快くOKをいただきました。)

最近の車のデザインの中の曲線とは違い、なぜか人間くさい?曲線に思えるのは、この車(初期型の117クーペ)がハンドメイドで作られた車であることの予備知識があるからでしょうか。

板金職人が叩いて削り、また叩いて削りながら作り上げた曲線は、CADによる曲線をプレスしたラインとは異なり、どこか優しいラインに私は思えます。

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新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年同様、皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

画像は、三浦半島の横須賀市長井にある最後の海軍大将井上成美(しげよし)の自邸を見学した後、海岸に降りたあたりから眺めた時の富士山です。

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『アウディ横浜港北』三年点検補修工事終了

『アウディ横浜港北』の三年点検時の補修工事が無事終了しました。店舗の連休時の二日間で行う工事ですので、全ては段取りが最も大切です。

アルミパネルの再塗装等

ヘアークラック防止の目地追加が主な工事となりました。地震国の日本、クラック防止の材料を使ったとしても、クラックを防止することは難しいものです。

気象庁のデータ等によると、2021年の震度1以上の地震回数は2406回、震度3以上の地震は233回、うち6回が震度5強以上とのことです。神奈川県でも2021年の震度1以上の地震は78回、このうち震度4以上が4回、震度5以上が1回でした。

【Be prepared!そなえよ、つねに】はボーイスカウトのモットーですが、私達の建築デザインにおいても大切な言葉ですね。

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スカイハウス

この写真は2008年の年末(20081212)に参加したスカイハウスの見学会のものです。セキスイハウスによる街並み研究会の特別イベントとして、講師を務める猪狩達夫氏が恩師である菊竹先生にお願いをして事務所を訪問し、直接菊竹先生と話をするという、私たちにとっては夢のような見学会でした。(猪狩氏は菊竹事務所に勤務、スカイハウスの下にあった設計事務所に通っていました。)緊張した私達は先生の建築への想いや話に圧倒されて一言も質問もできないという情けない状況でしたが、忘れ難い一生の思い出となる時間となりました。

菊竹先生のような年齢になっても熱く建築や都市について語り、次々と建築を創り続けたいと思うのでした。

セキスイハウス・北研による記念撮影
建築当時のスカイハウス
インテリア
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京都 石田幼稚園『食育のための空間づくり』

当研究所は2017年から京都石田幼稚園の耐震改修などの各種改修工事を行っています。素晴らしいT園長、職員の熱意によって園児数が改修当時と比べて四倍弱に増えるという奇跡の幼稚園なのです。T園長は『私の考える教育の理念をただ実行しているに過ぎない』と話されるのでした。

図書コーナーと緑のパーゴラ

T園長はお会いするたびに『食育』の大切さを語っておられました。ようやく、園内の未利用スペースを使って『食育のための空間づくり』をスタートしたいとのことです。

図書コーナーと同じく、たくさんの木を使った『森の食堂』と『キッチンスタヂオ』を作り、『厨房』を整備する予定です。

基本計画案

6年前の幼稚園とは違い、たくさんの園児の元気な歓声や歌声を聞くととても幸せな気持ちになるものですね。

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アウディ横浜港北

今日は『アウディ横浜港北』の3年点検後の仕上げの補修工事のため、久しぶりにショールームを訪れました。施工のナカノフドーの所長、担当の方々と久しぶりの再開でした。交通量のとても多い地域であり、また地盤や地震によって仕上げ面に細かなクラック等が発生しており、主にその補修工事です。

外観とショールーム内部

アウディの外観、インテリアは世界戦略(CI)によってある程度決まられたデザイン・ディティールとなっており、地震国の日本に、計画地に合うかどうかはとても難しいですね。

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『石渡商店赤岩港新工場』引き渡し

宮城県気仙沼市で工事中であった『石渡商店赤岩港新工場』が完成し、昨日施工会社である山庄建設より施主に引き渡たされました。赤岩港の工場地域に木造の工場らしからぬ外観を持つ建築が完成しました。これから設備の試運転を行いながら、ドックパークを作る工事が始まりますし、サイン等や外構植栽工事も始まります。愛犬家の皆さんにとってもわんちゃんにとっても心地よいパークが出来上がるはずです。

サイン等のないスッピンの状態
当初のイメージスケッチ
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北陸研修

当研究所・矢吹工務店は福井県越前市で研修を行いました。JR武生駅到着後、紙祖神岡太神社、大瀧神社を訪問して日本で最も複雑な屋根をもつ社殿を見学、その後『越前和紙の里』を表敬訪問しました。和紙に触れることの多い当研究所ですが、紙の博物館で和紙の歴史や特色を学び、紙漉きの現場を訪問できたことは貴重な体験となったと思います。

大瀧神社 本殿・拝殿
卯立の工芸館にて

その後毛綱毅曠氏設計の『ナイフビレッジ』を見学して来ました。

越前市には、和紙、打ち刃物、箪笥、漆器、陶芸など、多くの伝統的な技術が残っています。街中に残る古料亭を見学し、改修方法について議論をすることができました。

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日日是好日

久しぶりの雲ひとつない秋晴れです。クリスマスのイルミネーションをディスプレイする気の早いショップが出始めています。

今年の原宿表参道のイルミネーションは12月1日から29日までの様です。たくさんの人がやってくる例年通りの年末に戻りそうです。

事務所の窓からは穏田神社の境内が一望できるのですが、今日は結婚式の写真撮りなのか?モデルの撮影なのか分かりませんが、目の覚める様な美男美女のひと組が撮影中でした。新婦は外国人の様なすらっとした方、新郎もモデルの様な今風の美男子。白無垢が眩しい。手を振ると新郎が和かに応じてくれました。

原宿の街中ショット 金木犀が満開、冬用のディスプレーやクリスマスイルミネーション
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ランドスケープ(風景)

ランドスケープとは、日常生活において風景や景色を構成する諸要素。と書かれいます。(ウィキペディア)

日本語の最適な言葉は無い様ですね。

調布飛行場の脇にある武蔵野の森公園の小さな丘から見るこの風景は、私(北畑)にとっての人に教えたい!ランドスケープ:風景の一つです。この丘の上にはベンチが置かれていて、調布飛行場エプロンで翼を休める飛行機、スタジアム、東京外大のキャンパス、警察大学校などの建物を遠望できるのです。そして、少年サッカー,野球場から聞こえる掛け声や歓声、蝉の声、遥か上空を飛ぶジェット機の音、真夏の草の匂いなども加わって初めて人に教えたい風景となるのですね。

【グラフィアス武蔵境】について

昨年、三鷹市野崎において街並み、住戸計画を担当した『グラフィアス武蔵境』が完売したとの連絡をクライアントであるノーヴァアソシエイトかいただきました。完売という言葉、本当に嬉しいものです。事業主良し、購入者良し、そして計画に携わった者(当研究所やその他)良しの三方良しの理想の状態なのです。

計画中に販売価格を担当の方からお聞きした時は、少し高いのではと思いましたが、建設資材高騰の今の建築費を考えると価値のある住宅地の環境と高品質の住宅を格安に購入できた最後のタイミングではなかったかと思います。

経年美化を求めた【グラフィアス武蔵境】の街並みが育ち、そして個々の住宅が住み手の記憶を刻む快適な場となることを望みます。そしてこの街で育った子ども達が将来戻って来てここに住みたい❗️と思えるような街と住宅になりますように。

国風盆栽展

生まれて初めての盆栽展。上野東京都美術館で開催中の【国風盆栽展】ですが、とても混んでおり、外国の方が多いのにも驚きました。

昨日は天皇陛下も盆栽展に来られたとの今朝の新聞で知りました。宮内庁が所有する盆栽も展示されていました。

ゆっくりと鑑賞するにはあまりに多い来場者。しかし盆栽の持つ世界観、宇宙観のほんの一部を感じることができました。

タリーズコーヒー相模大野中央公園店竣工検査終了

タリーズコーヒー相模大野中央公園店新築工事の厳しい引き渡しまでのスケジュールの中で、最も大切な竣工現場検査が本日無事終了しました。

関係者の皆さん、本当にご苦労様でした。特にナイスユニテックの現場監督の平田さんには最後までお世話になりましたこと、感謝申し上げます。

オープンの日時が分かりましたらこのホームページ上で報告いたします。