春から計画中のK邸の地鎮祭に参列しました。予報では雨が予想されていましたが、青空も広がってくれました。


西の白虎(びゃっこ)、北の玄武(げんぶ)。
中央に麒麟(もしくは黄龍),陰陽五行説に基づく地鎮祭は初めての経験です。
この住宅は、子育てを終えたご夫婦がゆったりと自分達の時間を大切にするためのアトリエであり、別荘であり、子供達が戻った時は家族の記憶記録保管庫でもあるのです。

アゲハチョウの幼虫が祭壇近くの地面に一匹いるのを見つけました。奥様は工事車両につぶされることのない場所にそっとその幼虫を移動しているのを私は見ておりました。昔、由緒ある寺院施設の地鎮祭の時、住職が次のようにおっしゃったことを思い出しました。『地鎮祭には、工事中その土地に住む虫達や草花にしばらくご迷惑をおかけするので、脇によって工事竣工まで安全にお待ちくださいとの意味もある。』
このK様ご家族に幸多かれと素直に祈願するとても良い地鎮祭でした。










