昨夜、事務所を出て原宿キャットストリートを歩いていると、路上停車中の白のいすゞ117クーペを発見。1968年デビューの車ですね。しかし、今見てもうっとりするデザイン。ジョルジェット・ジウジアーロがデザインを手がけた美しいファストバックスタイルの昭和の名車です。大切にレストアされています。
美しい。とにかく美しい。
この滑らかな曲線と大きなガラスの構成は、デビュー当時、未来の車などのフォルムを予感させたのでした。そして、イタリアから生まれる曲線の美しさに圧倒された記憶があります。
車の周りをぐるぐると何度も回って眺めていると、『懐かしいでしょう?』と声をかけてくれたのは所有者の若者でした。(北畑が10代の頃の車!)
何と、運転席まで見せてくれました。数年掛けてコツコツと直しているとのこと。
短い時間でしたが、楽しい車談義が出来ました。ありがとうございます。
117クーペを大切に、そして楽しいカーライフを!
初期型:4280×1600×1320 車重1050kg
今の車と比べると、とても小さい。
(写真撮影は快くOKをいただきました。)
最近の車のデザインの中の曲線とは違い、なぜか人間くさい?曲線に思えるのは、この車(初期型の117クーペ)がハンドメイドで作られた車であることの予備知識があるからでしょうか。
板金職人が叩いて削り、また叩いて削りながら作り上げた曲線は、CADによる曲線をプレスしたラインとは異なり、どこか優しいラインに私は思えます。
