モノサシパブリックが行っているフランスパリに輸出する『組み立て式和室』について、仮組が来日中の施主ミカエル氏立ち合いのもと、金沢:石森木工で行われました。ミカエル氏の祖父は水車の木工職人だったそうで、ミカエル氏と石森社長との木組みや継ぎ手談議に参加したかった。

このスケッチ等はモノサシ吉田氏作成図面です。
+詳細はモノサシパブリックリレーションズのfacebookをご覧ください。
https://www.facebook.com/monopubltd/
モノサシパブリックが行っているフランスパリに輸出する『組み立て式和室』について、仮組が来日中の施主ミカエル氏立ち合いのもと、金沢:石森木工で行われました。ミカエル氏の祖父は水車の木工職人だったそうで、ミカエル氏と石森社長との木組みや継ぎ手談議に参加したかった。
このスケッチ等はモノサシ吉田氏作成図面です。
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組み立て式和室【庵:いおり】を福井県越前市の和紙の里『卯立(うだつ)の工芸館』の2階に展示しました。野草展などのディスプレー用として使われる予定です。2階は白い漆喰の壁と板張り、いぶされた太い柱梁で構成された空間です。
モノサシパブリックの吉田繁氏と1時間で組み立てることが出来ました。
組み立て等に関してはモノサシパブリック制作の以下の動画をご覧ください。
【庵:いおり】は試作から年月も経ち、またバンコクの【よしの庵】、成田空港プレミアムラウンジの和室などの製作経験によって、ディティール等かなりバージョンアップしております。この展示品はプロトタイプであり、10回以上の組み立て解体を行っています。しかし大きな傷等はありませんが、ヤニ(樹液)が出ている部分があります。檜の間伐材を使った集成材の柱梁ですので仕方がない部分もあります。今ではヤニの発生を少なくする方法を取っております。プロトタイプ・試作品として片目を瞑ってご覧ください。(時には両目を閉じて見て見ぬふりをお願いします。)
卯立(うだつ)の工芸館は越前市の民家(江戸中期の古民家)を移築したもので、越前市出身の私(北畑)にとって、とても懐かしい空間でもあります。
卯立(うだつ)の工芸館に関しては以下のHPをご覧ください。
http://www.echizenwashi.jp/features/udatsu.html
さて、どのような展示空間になるのでしょうか?後日状況をお知らせする予定です。
パリに輸出する組み立て式和室もようやく先が見えてきたとのモノサシ:吉田氏のお話です。和室製作を担当していただく石森木工との打ち合わせで鯖江市に来ていたので組み立てを手伝っていただき、とても助かりました。
組み立て式和室【庵:いおり】の今後の展開が楽しみです。
成田空港第1ターミナルビルプレミアムラウンジに設置されています組み立て式和室ですが、写真の様にお雛様が飾られ、利用者の撮影スポットになっているようです。
石森木工製の行灯を納品するために現地を訪れたモノサシパブリックの吉田繁氏からの情報です。
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国字である『躾:しつけ』、『身』を『美しく』飾ることの意味もあります。良く仕付けられた和室であることを知り感謝の気持ちでっぱいです。
明日3月3日はひな祭り。
大きな建物の中では季節を忘れてしまう私達です、伝統の季節の行事を大切にしたいものですね。
越前和紙の【漉き始め式】の映像がモノサシパブリックリレーションズからアップされています。私(北畑)にとって懐かしい山並み、家並み、そしてお世話になっています越前和紙の里の方々。
この短い映像を何度も見て、故郷に想いを馳せるのでした。
https://www.facebook.com/monopubltd/videos/2269649303279276/