NA第一ターミナルビルプレミアムラウンジ和室ゾーン3ヶ月点検

7月に成田空港第一ターミナルビルプレミアムラウンジに設置した組み立て式和室コーナー越前和紙のスクリーン(越前和紙:滝製紙所:瀧英晃作)設置工事と和室、外構の3ヶ月点検を行いました。ようやく当初のイメージ通りの和の心ゾーンが完成です。ヒノキ構造材の乾燥による変形も許容範囲であり、施工を担当してくれた大宮矢吹工務店矢吹社長も一安心!

やはり多くの外構人の方が撮影スポットになっているとの理由が分かります。

やはり多くの外構人の方が撮影スポットになっているとの理由が分かります。

瀧 英晃氏製作の和紙、防炎加工済みです。美しく柔らかい光は実物を前にしないと理解できません。(現物サンプルは当研究所に保存しております。)越前和紙スクリーン(20181010工事)

スクリーン全景(20181010)

床几に座り、ホッとする矢吹社長

床几に座り、ホッとする矢吹社長

モノサシパブリックの吉田繁氏による美しい画像、動画がアップ予定との事です。

加子母の森

組み立て式和室のプロモーション動画撮影のために加子母に来ております。朝、日の出とともに山に入り、陽が山に掛かり、辺りが暗くなるまで森の中で撮影をしていました。
2013年(平成25年)に第62回目の伊勢神宮の式年遷宮が終わりましたが、ここ加子母からも毎回伊勢神宮に檜が納められています。神宮備林には江戸時代のものと言われる苔むした切り株や、樹齢数百年の檜の大木を見ることができます。大きく深呼吸するとフィトンチッドのおかげで体内に酸素が漲るように思えます。

次の第63回目の式年遷宮は2033年、私達の暮らしはどうなっているでしょうか?自動運転でここ加子母に来ることができているでしょうか、リニアの駅からドライバーなしのタクシーを使ってこの森に来るのでしょうか?
しかし、私達の生活が大きく変わるかもしれませんが、30年後も100年後もこの檜はほとんど変わらず、泰然とここに立っていることは間違いありません。人の一生の短さ、儚さを感じる今回の訪問でした。加子母神宮備林の檜左:檜の大木   右:陽の光で輝く苔の絨毯