加子母の森

組み立て式和室のプロモーション動画撮影のために加子母に来ております。朝、日の出とともに山に入り、陽が山に掛かり、辺りが暗くなるまで森の中で撮影をしていました。
2013年(平成25年)に第62回目の伊勢神宮の式年遷宮が終わりましたが、ここ加子母からも毎回伊勢神宮に檜が納められています。神宮備林には江戸時代のものと言われる苔むした切り株や、樹齢数百年の檜の大木を見ることができます。大きく深呼吸するとフィトンチッドのおかげで体内に酸素が漲るように思えます。

次の第63回目の式年遷宮は2033年、私達の暮らしはどうなっているでしょうか?自動運転でここ加子母に来ることができているでしょうか、リニアの駅からドライバーなしのタクシーを使ってこの森に来るのでしょうか?
しかし、私達の生活が大きく変わるかもしれませんが、30年後も100年後もこの檜はほとんど変わらず、泰然とここに立っていることは間違いありません。人の一生の短さ、儚さを感じる今回の訪問でした。加子母神宮備林の檜左:檜の大木   右:陽の光で輝く苔の絨毯