出版記念パーティー

昨日は『高家賃でも空室ゼロ! これからの不動産投資は地方の新築デザイナーズアパートが狙い目です』という不動産関連の本を出版された大城幸重さんの出版記念パーティーに参加しました。本の表紙になっている賃貸住宅ですが、9年前の設計ですので詳細はすっかり忘れてしまっていました。パーティー時の大城さんの講演を聞いているうちに

・クライアントと子育て世代の家族が住みやすいプランの議論を何度も行ったこと。

・子供たちが安心して遊ぶことが出来るための外構デザインの議論を行ったこと。

・住民間のコミュニティーを育むために必要な空間についての議論を行ったこと。

等々、少しずつですが思い出しました。しかし、大城さんとの議論の中で、【記憶に残る風景、情景を作ろう】との話が出たことを覚えています。今は【インスタ映え】する場所づくりと言えるでしょうか。クライアントが留学か旅行で滞在したロンドンの街角の一角を作ってほしいとの要望でした。ベンチと街路樹、外灯、レンガ調のペイブ(舗装)のスポットを外階段の脇に設定しています。

経年で味わいを増す空間を作ること、子育て中のお母さんがちょっと休んだり、荷物を置いたり、本を読んだり、建物の前の広場で遊ぶ子供を眺めたりと、ベンチは何気ない日々の情景をつくる大切なアイテムなのですね。

この賃貸住宅は全室とも当然入居済みですが、空いた時の予約が入るほど、人気のあるアパートだそうです。長く飽きの来ない、空きの無い住空間が出来上がったことを大変うれしく思います。施工は前橋の渋沢テクノ建設でした。大変丁寧であり、とても良い仕上がりでした。

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東洋経済オンラインによる本の紹介

http://toyokeizai.net/articles/-/209211?utm_source=chatwith&utm_medium=http&utm_campaign=link_back&utm_content=article

 

白洲次郎の武相荘

春の日差しの穏やかな今日、鶴川にある白洲次郎の武相荘を訪れました。茅葺きの農家の外観、風景と白洲次郎・正子夫妻のセンスがマッチした心地よい空間です。

彼らは昭和15年にこのあたりにどこにでもあった古い農家を購入し、時間を掛けて少しずつ作り直してきたのが武相荘です。自分たちのセンスで作り上げるという、魅力的な家づくりです。しかし、優れたセンスを持つ白洲夫妻だから出来る事なのかもしれません。

白洲次郎はこの住宅について次のように述べています。

『綿密な計画を立てて、設計してみた所で、住んでみれば何かと不自由なことが出て来る。さりとてあまり便利に、抜け目なく作りすぎても人間が建築に左右されることになり、、、』

購入した田の字形の農家は『自然の野山のように、無駄が多い』こと、これがとても大切だと彼は書き残しています。

住宅のデザインをしていると彼のいう無駄、あるいは隙間というべきか、住まい手によって可変できる余地を残すことの大切さを感じます。

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亡き父と白洲次郎の生き方を思う。 関わった歴代の車の紹介もあり。 

画像は本やネットに必ず掲載される武相荘門前の写真です。70歳を超えてもこのポルシェ911Sを駆ってゴルフ場に現れたそうです。

今年中に長崎県西海市の大村湾を見降ろす場所に建つ邦久庵を訪れたいと思いますが、かなうかどうか?(建築家池田武邦氏のすみか)

(北畑)

模型づくりの楽しさ!

3Dプリンターなる便利なツールもある時代ですが、やはり手作りの模型が大好きです。段ボールやスチレンペーパー、バルサ材で作ったり、ヒートカッターでスタイロフォームのボリュームを作ったり、模型の目的を考えながら素材を選ぶことはとても楽しいものです。

集合住宅の模型、あと1日はかかりそう?

既存事務所をカフェに変更する計画のスタディ模型です。

都内では難しい平屋建の住宅

都内では難しい平屋建ての住宅模型、

 

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港区に建築予定の集合住宅。完成まであと1日?

昔とった杵柄❓あと少しで完成です。

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大河の水を引き込み、クルドサック型の道路と水路が組み合わさった住宅地の提案

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