常磐の杜【杜のプラザ】建築検査

茨城県水戸市の住宅地《常磐の杜》の集会施設【杜のプラザ】が間も無く竣工します。今日は建築の竣工検査、無事終了とのことでした。【杜のプラザ】は大きな施設ではなく、住宅街のスケールにふさわしい外観、そして色々な住民の想いがこもった施設となっています。

住み良い街であるかどうかは、街や住宅地そのもののデザインの良し悪しだけではなく、住民によるタウンマネージメントの力が大切であると言われています。集会施設もただ集会を行うスペースのデザインではなく、そこで行われる『こと』のデザインというべきコミュニティデザインを誘発する仕掛けが重要であり、色々なきっかけづくりがとても大切ですね。間も無く外構工事と管理組合による竣工検査を迎えます。

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今日の良き日

今日3月19日は大安、天気にも恵まれ、茨城県水戸市と福井県越前市で地鎮祭が行われました。水戸の【常磐の杜】の中に家庭菜園を楽しめる家、越前市の街中に夏に生まれる子供と三人が住む若いご夫婦の家です。

地鎮祭の時間、何度参加しても身が引き締まる思いがします。私達にとってはたくさんの地鎮祭の一つですが、住宅の施主にとっては一生で一回か二回の大切な経験であり、時間なのですから。

良い住宅が完成しますように❗️

水戸の地鎮祭は11時からですので、降神の儀、昇神の儀が終わった神々が時空を超えて越前市の午後からの地鎮祭に十分間に合ったと思います。いやいや日本中にはたくさんの神・八百万の神々がいらっしゃいますので時間をずらす必要はなかったようです。

浜名湖湖畔Y邸訪問

3/11,今から29年前に計画した引佐町のY邸を訪問しました。蜜柑畑に囲まれた小高い丘の上に建つ南傾斜の斜面地住宅です。素晴らしい眺望、桜、ケヤキを楽しめる大きなデッキがあり、斜面のレベル差を生かした大空間の居間・音楽室と連続したこの外部空間の心地よさは訪れた人にため息をつかせるとのことです。日当たりと眺望は住宅にとって最高のご飯(基本性能)だと思います。

猪狩達夫氏のスケッチ、朝食、デッキの桜

今日は3/11、あの大震災から丸6年です。被災地復興の難しさ、また住民の帰還が進まない現実や故郷を離れざるを得ない人々の悲しみ、私たちはいったいなにができるのでしょうか。しかし、明日に向かって一歩進めなければなりません。何か小さいことから始めたいと思います。

災害復興住宅(福島市北又沢地区)訪問

遠くの山並みがくっきり見える澄み切った日に福島市内で工事中の災害復興住宅北又沢地区を見学しました。残す工期は1ヶ月を切り、急ピッチで外構工事が行われていました。民家の外観のイメージを意識した白と黒の外壁の構成はどこか懐かしいイメージを持つ街並みとなるはずです。そして街角ベンチ(街角に設けられる予定のベンチ)に居住者や生徒が座りおしゃべりを楽しむ!そんな桜の木の下での情景が生まれ、コミュニティが自然と育まれる事を期待しています。

松川の 清き流れと 竹駒や 馬場の桜木 歴史ある 美しき地に 聳えたつ ……

計画地に隣接する北又沢小学校の校歌ですが、この辺りは雄大で美しい山並みに囲まれています。福島に桃源郷ありと言われた花見山公園を始め、桜の名所がとても多い福島です。この北又沢地区のいたるところにある桜やその他の花々が咲き始める四月がとても待ち遠しいものです。

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