東京国立近代美術館【近代工芸と茶の湯Ⅱ:内田繁先生追悼茶会】

東京国立近代美術館工芸館で開催中の【近代工芸と茶の湯II】ですが、今日(19日)が最終日でした。また、内田先生追悼の茶会が行われ、内田事務所の女性所員の方が茶を立ててくれました。

重要無形文化財保持者(人間国宝)をはじめとする近・現代の作家の作品(茶器等)が展示されていて、同時にたくさんの茶器を鑑賞することができました。日本の展覧会ではとても珍しいのですが、茶器の写真を撮ることができる展覧会でした。

しかし、最も見学したかったのは、内田先生の三つの茶室でした。三つの茶室を同時に見られたのはとても幸運でした。それぞれ内部に入り、先生の作られた空間を実感したいのですが、それは難しいですね。

想庵・受庵・行庵

想庵・受庵・行庵

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展示の茶碗

組み立て式和室(庵:IORI)YouTubeアップについて

数年前から商品化を進めてきました組み立て式和室【庵:IORI】の動画が

YouTubeで見ることができるようになりました。

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この素晴らしい動画やWebの製作は(株)モノサシパブリックリレーションズ関友彦氏、吉田繁氏、そして両氏のパートナーの皆さんです。本来、両氏は映画プロデューサー(注1)、映像ディレクターです。私達とは全く異なった視点からこの組み立て式和室の成り立ちと背景を美しい動画と音楽で表現してくれました。

製作に関わって下さった関係者の皆様、深く深く感謝いたします。

加子母にある神宮の森(伊勢神宮の式年遷宮のための檜を守り育てる森)良い和紙を漉く越前和紙の里の職人、江戸時代からの細かい手仕事を守り続ける熟練の建具職人の風景と情景、そして映像と一緒に流れる音楽。の一文字デザインも気に入っています。・・・もうこれは映画です・・・

私の拙い解説より、まず動画とWebをご覧になってください。

YouTube動画

https://www.youtube.com/watch?v=tTwFBla0g3Y

英語ページ

http://iori-washitsu.co.jp/en/

海外も含めて多くの方々が、檜や和紙、匠技、そして日本が世界に誇る文化の結晶である【和室】の素晴らしさを知っていただけると幸いです。(北畑)

(注1)(株)コギトワークス  http://cogitoworks.com/

組立式和室【庵(IORI)】について

数年前から開発に取り組んでいます組立式和室【庵(いおり)】ですが、最初の輸出先はタイのBKKでした。そして今月、このタイの富裕者向けの月刊誌RBSC(ロイアル・スポーツ・オブ・バンコク)にこの組み立て式和室の広告が掲載されるとのことです。

とても当研究所だけでしたらこのような広がりは不可能であったと思っています。
モノサシの関氏、吉田氏、N-ASSET(THAILAND)の来住氏との出会いがあったからですね。関係者の皆様にも深く感謝いたします。

わずかではありますが、日本の森の再生と持続、そして我が国の伝統的技術の継承につながるとともに、日本の素晴らしい和の文化の紹介に貢献できることをうれしく思います。

間もなくYouTubeにも動画がアップされると思いますが、アップされましたらまたこのブログにてお知らせいたします。(北畑)

RSBC(ロイアル・スポーツ・オブ・バンコク

立春。

今日は立春、暖かい日差しの中、有明のビックサイトで開催中の【ナイス・住まいと耐震博】に行ってきました。

ゆりかもめの車窓から豊洲、有明の真新しい建物群が良く見えます。明治時代は海の中だった浅瀬を数十年前に埋め立てて出来た土地です。人々の生活の歴史が作り出す何か目に見えないものが希薄なためなのか良くわかりませんが、私には、漠として冷たい風景に感じます。

【ナイス住まいと耐震博】では、最新住宅設備、耐震、新しい木構造、省エネ住宅設備などを見て回りました。

人は水栓を回すこともなく、トイレの蓋を開け閉めする必要もなく何にもしなくても良さそうですが、これで本当に便利で快適だと言えるかどうか、、、。

夕方、事務所近くで開催中のMiss Dior Grasse in Tokyo のイベント会場に立ち寄りました。美女ばかりが並ぶ薔薇の壁の前に私も勇気を持って並び、記念撮影をお願いしました。(北畑)

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