組み立て式和室・茶室について

私達が組み立て式和室・茶室を作ろうと考えたのは、タイで日本語教師をやっておられるT氏が、現地の生徒に日本文化を紹介、披露するためにマットの上でお茶を点てている一枚の写真でした。
美林万世之不滅(びりんばんせいこれをたやさず)を理念に森を守る加子母の間伐材利用を考えていた私達は、この間伐材で構成する組み立て式和室・茶室を作り、世界に輸出できないだろうか、と考えたのでした。それも誰もが簡単に組み立て解体ができることを条件にしました。
スタートして4年になりますが、ようやく商品化の目処が立ちました。多くの知人、友人、大工さん、建具屋さんのアドバイスが無ければ完成はしませんでした。
私達はデザイン第一、見せ方等は二の次になりがちですので、厳しいユーザー目線を持ち、見せ方やアピールの手法に長け、日本文化の輸出に熱い想いを持つ映画製作・プロデュース会社をパートナーとして、商品化を進めております。
もうしばらくお待ちください。
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左上:キッカケとなった一枚の写真
上中:日本での仮組み(大宮矢吹工務店)
上右:NICE耐震博覧会展示
左下:バンコク吉野庵
右下:バンコク施工協力の皆様と

金沢 石森木工訪問

組み立て式和室茶室の打ち合わせで金沢石森木工に来ています。床の間の効果的な組み立て方法、箔貼りの下地処理の打ち合わせとともに、YouTube用の動画撮影を行いました。
古い建具の修復を手掛けていると昔の職人の技や気配り、常に修復され長く使える工夫に驚くと石森社長は話されます。今の建築において長く大切に使われるための工夫や配慮がどの程度されているのでしょうか?
工場では70代の職人さんが細かい削りの手仕事をやっており、その横で若い職人(20前半?)さんが工場長から障子の桟の加工法を教わっていました。その加工は工場に並ぶ修復予定の明治時代の古い建具の組子と全く同じでした。明治の職人の技を見て、今の仕事に活かしていく、、、、この様に金沢のものづくりの心と技が次の世代に受け継がれていくのを目の当たりにしたのです。まだまだ大丈夫とホッとする私でした。
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渋谷マークシティ4階CoinSpace訪問

いつも色々な相談に乗ってもらっています栗原知也さんが渋谷マークシティ4階に9月1日COINSPACE(コインスペース)をオープンしたとのことなので早速行ってきました。人通りの多いプロムナードに面した最高の場所にあり、内部はシンプル、静かでとても快適な空間でした。考えがまとまらない時や散歩の途中でPCを使ってデザインをまとめたりするには絶好の場所にあります。
朝一番に隣のコンビニでコーヒーを買って、PCを開き、1日の準備をするには最高の隠れマイオフィス。image