カミヤコーポレーション夜会

個性的なドアを発表しているカミヤコーポレーション名古屋店の夜会(新作発表会)に参加。内田繁氏の内装デザインのショールームが素敵でした。名古屋では唯一のダンシングウォーターのあるショールームは新しいランドマーク的なウインドーになるはずです。
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風景の狩人

今回の歴史街並み研究会【韓国世界遺産めぐりの旅】において楽しみの一つは、建築家鈴木旬氏の小講義でした。鈴木氏は、今までやってこられた世界中でのスケッチ、実測の資料を見ながら、何かを感じる風景や建築に出会った時、感じるままにスケッチをしたり、実測をしたり、また線一本であっても描くことの大切さを強調されました。私たちに向かい風景の狩人たれ!とおっしゃったのでした。(北畑)
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韓国世界遺産【河回村】

朝早く、人通りのない村の中の道を歩き回っているのは私一人と思っていましたが、スケッチブックやカメラを持って、立ち止まったり、スケッチをしたり、ジッと考えていたり、ベストアングルを求めて歩き回るSハウスの人達に会うこの情景は、この街並み研究会ではいつものことです。彼らは実に研究熱心、頭が下がります。
朝食後、この河回村世界遺産に導いたと言っても過言ではない安東大学教授の鄭淵相氏に案内をしていただきました。そして普段は立ち入ることのできない住宅内部まで入らせていただき、家作りで最も重要視された景観の見方などの解説を直接聞くことができました。ヤンバンの柳一族の主が眺めたであろう風景を体感できたことはとても貴重な体験でした。(北畑)
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模型のチカラ

モデリング、モックアップ(実物大模型)等、模型の呼名ですが、私達は日常小さな模型を色々な材料で短時間に作っています。3Dソフトを駆使すれば良いのですが、アナログ的と言われても、やはり自分の手で作り、考え、触れて確認出来るこの作業は私達の業界からはなくなることはないのではないでしょうか。
東北の小さな島の海から見た港の模型です。この角度からの風景を見ることができるのは漁師の方と鳥だけだね!と模型を前にして話し合う私達でした。(北畑)image

加子母(かしも)の桜

昨日、久しぶりに岐阜県中津川市加子母を訪れました。何度も訪れているのですが、満開の桜の時期は初めてです。薄曇りの中、加子母の野や川や山に点在する満開の桜のある風景は名作の墨絵のようでした。映画製作会社コギト関社長、映像作家の吉田氏と私は深い森の中を歩いたのですが、私とは風景を見る見方や感じ方そのものが異なっており、とても新鮮でした。二人の会話はいかにこの風景を美しい映像として見せることが出来るかであり、傍で聞いていた私にも何となく目の前にその映像が浮かび上がるような感じがしました。(北畑)
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歴史的村落見学(河回村、慶州世界遺産)

個性的で美しい歴史的な街は日本各地に残っています。デザインに従事する者ならばその多くを見学し、可能ならばせめて数日宿泊しその街の魅力の本質を知るべきなのですが、、、、、(反省)
Sハウス設計部の方々が歴史まちなみ研究会として日本各地の個性的な歴史的街並みを見学する際、当研究所も初回から同行させていただいています。小布施、越中八尾、郡上八幡、近江八幡、奈良井・松本、知覧、京都、伊勢松坂等々、見学だけではなくその街に詳しい有識者の解説もあり、とても貴重で思い出深い小旅行でした。
来週は韓国の世界遺産として登録されている歴史的村落等を訪れます。実際に古い住宅での民泊も体験します。また、今回のツアー講師は猪狩先生の友人でもある建築家鈴木恂氏(早大名誉教授)です。
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大韓民国の歴史的村落:河回は、韓国にある河回村と良洞村が対象の、2010年に登録された世界遺産です。 河回村(ハフェマウル)は、韓国慶尚北道安東市にある集落で、農村における両班(ヤンバン)の伝統的な生活様式を保存している。

地形模型を見て

 小さな漁港周辺の地形モデルを製作中。常緑樹のタブの木が繁茂し、集落は濃い緑に囲まれています。水はどこまでも透明、湊には今でこそ数隻の漁船が停泊するばかりですが、江戸時代から続く歴史ある漁港です。
実際に現地に立ち感じることはもちろんですが、地形モデルを作り、大地が持っている形と、数百年をかけ人間が作ってきた風景の原型や街の成り立ちを知ることも大切だと感じます。(北)
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