越前和紙の里訪問,『庵:IORI』の取材

組み立て式和室『庵:IORI』について新聞社からの取材を受けるため、越前和紙の里『卯立の工芸館』を訪れました。モノサシパブリックの吉田氏とともに、『組み立て式和室・茶室』の誕生秘話とその歴史、今後の展開と展望について話をしました。プロダクト開発の理念と越前和紙の高い商品性を信じて情報を発信してきたこと、モノサシパブリック制作の視覚に訴える動画の大切さとクオリティなどについても話をさせていただきました。

越前和紙の里『卯立の『卯立の工芸館』と今庄小中学校

越前和紙の里『卯立の『卯立の工芸館』と今庄小中学校


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和紙盆栽展に展示された作品、特別に撮影させていただきました。

和紙盆栽展に展示された作品、特別に撮影させていただきました。

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【黄金の庵】サライ7月号


現在金沢の『石川県立伝統産業工芸館』に展示されています【黄金の庵】が『サライ』7月号に紹介されています。夏休み中に金沢を訪れる機会がありましたらぜひお立ち寄り下さい。兼六園、金沢21世紀美術館、石川県立美術館から徒歩圏です。加賀工芸の素晴らしさを実感していただきたいです。

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また、越前市の越前和紙の里 卯立の工芸館では『新作和紙盆栽展』が開催されていますが、1階に組み立て式和室【庵 いおり】が展示されています。

越前和紙の里 卯立の工芸館1階に展示中、撮影モノサシパブリック吉田繁氏

越前和紙の里 卯立の工芸館1階に展示中、撮影モノサシパブリック吉田繁氏

越前和紙の里『卯立の工芸館』 【庵:いおり】プロトタイプの展示

組み立て式和室【庵:いおり】を福井県越前市の和紙の里『卯立(うだつ)の工芸館』の2階に展示しました。野草展などのディスプレー用として使われる予定です。2階は白い漆喰の壁と板張り、いぶされた太い柱梁で構成された空間です。

モノサシパブリックの吉田繁氏と1時間で組み立てることが出来ました。

組み立て等に関してはモノサシパブリック制作の以下の動画をご覧ください。

http://iori-washitsu.co.jp/

【庵:いおり】は試作から年月も経ち、またバンコクの【よしの庵】、成田空港プレミアムラウンジの和室などの製作経験によって、ディティール等かなりバージョンアップしております。この展示品はプロトタイプであり、10回以上の組み立て解体を行っています。しかし大きな傷等はありませんが、ヤニ(樹液)が出ている部分があります。檜の間伐材を使った集成材の柱梁ですので仕方がない部分もあります。今ではヤニの発生を少なくする方法を取っております。プロトタイプ・試作品として片目を瞑ってご覧ください。(時には両目を閉じて見て見ぬふりをお願いします。)

卯立(うだつ)の工芸館は越前市の民家(江戸中期の古民家)を移築したもので、越前市出身の私(北畑)にとって、とても懐かしい空間でもあります。

卯立(うだつ)の工芸館に関しては以下のHPをご覧ください。

http://www.echizenwashi.jp/features/udatsu.html

うだつの工芸館外観

越前和紙の里:卯立の工芸館外観

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障子の和紙は瀧英晃さんの漉いた越前和紙に張り替える予定との事です。 ちなみに壁紙は越前私思工房の和紙クロスです。

さて、どのような展示空間になるのでしょうか?後日状況をお知らせする予定です。

パリに輸出する組み立て式和室もようやく先が見えてきたとのモノサシ:吉田氏のお話です。和室製作を担当していただく石森木工との打ち合わせで鯖江市に来ていたので組み立てを手伝っていただき、とても助かりました。

組み立て式和室【庵:いおり】の今後の展開が楽しみです。

春の装い(成田空港第1ターミナルビルプレミアムラウンジの組み立て式和室)

成田空港第1ターミナルビルプレミアムラウンジに設置されています組み立て式和室ですが、写真の様にお雛様が飾られ、利用者の撮影スポットになっているようです。

石森木工製の行灯を納品するために現地を訪れたモノサシパブリックの吉田繁氏からの情報です。

https://www.facebook.com/monopubltd/

雛飾り(撮影:モノサシパブリック 吉田氏)

雛飾り(撮影:モノサシパブリック 吉田氏)

国字である『躾:しつけ』、『身』を『美しく』飾ることの意味もあります。良く仕付けられた和室であることを知り感謝の気持ちでっぱいです。

明日3月3日はひな祭り。

大きな建物の中では季節を忘れてしまう私達です、伝統の季節の行事を大切にしたいものですね。

 

 

 

石森良洋氏の叙勲記念パーティ

建具のこと、建築のこと、伝統のことなどいつも示唆に富むお話をしてくださる金沢石森木工の石森良洋氏の叙勲記念パーティに参加しました。石川県知事や金沢市長の祝辞通り、彼の日々の努力、変わらぬ建具や伝統への想いと弛まぬ努力が今回の叙勲の名誉に浴される基本にあるのでした。

とにかく『建具、木、伝統について語り始めると終わることを知らない』と県知事の祝辞にのべておられました通り、石森さんは熱く熱く語り、そして私達設計者への叱咤激励の言葉で終わるのが常なのです。

一緒に【黄金の庵】を作ることが出来たこと、日本の木の文化を組み立て式和室を通じて世界に広めることが出来ることに感謝いたします。

石森社長、本当におめでとうございます。また、いつも陰ながら支えておられる奥様、おめでとうございます。

いつも美しい和室、建具、越前和紙の里の動画を作成してくれていますモノサシの吉田氏と同じテーブルでした。

https://m.facebook.com/monopubltd/

【黄金の庵】動画のお知らせ

黄金の庵(いおり)の美しい動画がFacebookに公開されました。モノサシパブリックリレーションズが制作アップしてくれました。

https://www.facebook.com/759797084204047/videos/374498433296335/?__tn__=%2CdkC-R-R
黄金の庵-1黄金の庵-2黄金の庵-3黄金の庵-4CGとは違い、柔らかな黄金色がとても美しい。もしこの和室に座り静かに目を閉じていると黄金が体に染み込むような柔らかい空間です。伝統や木の文化に対して教えをいただいております石森木工の社長、そして工場長、社員の方々の組立作業風景を見ることも出来ます。

【黄金の庵:いおり】石川県立伝統産業工芸館に常設展示

昨年の全国建具フェア金沢大会(第51回全国建具展示会)に展示されました黄金の茶室【庵:いおり】が石川県立伝統産業工芸館に常設展示されることになりました。平成30年12月15日~です。

金沢は職人文化を守るために金沢職人大学校を作り、職人の技、伝統、文化の継承に取り組んでいます。

www.k-syokudai.jp

この【黄金の庵:いおり】は石森木工の思いと金沢の金箔、建具、畳、経師など職人(匠)の技の集大成と言えるものです。

大きな美術館等に収められている【黄金の茶室】のギラギラと光る金箔とは違って、優しく、そして美しい、上品で深みのある金の茶室になっています。

金沢に行かれる予定の方はぜひ石川県立伝統産業工芸館に立ち寄っていただき、この金沢の宝物のような【黄金の庵:いおり】をどうぞご覧ください。

石森木工様からのパンフレット