庵(いおり)の床の間

庵【いおり】の床の間の掛け軸ですが、その簡単な解説をします。詳しくは図書館等の資料での確認をぜひお願いします。

iori喫茶去(きっさこ):お茶をどうぞ。  禅宗の高僧趙州(じょうしゅう)の元を訪ねてきた人々への言葉。

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清流無間断 (碧樹不會凋)
清らかな流れは絶えることがない、(松のような常盤木も決してしぼむことなく永遠に碧を保つ:
禅林句集)
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おもてなしの和室(茶室)、その設えは季節や時間、訪問者を塾考しなければなりません。茶道への深い知識が求められます。

切磋琢磨が求められる私達です。(北畑)

成田空港プレミアムラウンジでの組み立て和室(茶室)

7月20日、成田空港第一ビル内のファーストクラス、ビジネスクラス専用プレミアムラウンジで工事を行っていた組み立て式和室(茶室)、外構工事がほぼ終了、関係者への内覧会が開催され、工事関係者にも公開していただきました。

この和室(茶室)ゾーンの評判はとても良く、ビジネスクラスラウンジを利用される方は、まずエントランスの横にあるこの和室ゾーンに驚くとのことでした。

既存のルーバー越しに見える和室ゾーン、入り口の飛び石

既存のルーバー越しに見える和室ゾーン、入り口の飛び石

まだ本物の緑や水音がする水景装置など、点景装置の設置前ですが、施主のこのゾーンへの想いは現状でも十分伝わるはずです。

厳しい工期(夜間工事3日)の中での施工を担当してくれました大宮:矢吹工務店の皆様、建具、床の間の造作を指導、セットアップしていただきました金沢:石森木工の皆様、構造材を提供していただきました(株)ナイスの皆様、その他、関係者の皆様、ありがとうございました。そして、私達に和室の設置を英断していただきました(株)成田空港ビジネスの関係者の皆様に深く感謝いたします。(北畑)

このラウンジの正式なオーブンは7月24日と聞いております。(利用出来ないエアーラインがございますのでご注意下さい。)

モノサシパブリック 吉田繁氏の撮影は越前和紙のタペストリーが施行される8月半ばの予定です。そしてこの和室(茶室)の美しい映像がYouTubeにアップされますので皆様どうぞご期待ください。

石森木工製の組子行燈、床の間

石森木工製の組子行燈、床の間

この和室には先進の映像8kモニターが設置され、美しい日本の映像が流される予定とお聞きしました。鮮明な画像にはただただ驚くばかりです。

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8kモニターの美しい映像に魅入られる関係者?

以下のホームページにプレミアムラウンジの記事が出ております。どうぞチェックをお願いいたします。

<Aviation Wire >

https://www.aviationwire.jp/archives/152057

<Impress Watch>

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180723-00000125-impress-life

(注)上記のHP内【この記事に関する別の画像を見る】をクリックください。

組み立て式和室の画像(21~24)を閲覧できます。

<8K AQUOS導入に関して>

https://online.stereosound.co.jp/_ct/17192433

組み立て式和室設置工事点景

組み立て式和室の設置工事、慣れない工事のため、ハードでした。しかし、私達よりももっと大変だったのは施工を担当してくれた『大宮 矢吹工務店』の矢吹社長と信頼する職人の方々でした。詳細は後日アップしますが、工事までの諸手続きや工事時間の短さは工事を難しくしました。しかし、矢吹社長の頭の中には細かなネットワーク工程が入っているらしく、テキパキと工事を進めていきます。スーパーマン的働きでした。与えられた工事日数で無事完成。監理者の私達は頭も体も働かず、夢遊病者のごとく、現場周辺を歩き回っていただけのようです。

とにかく、矢吹社長以下職人の方々は掃除、掃除、手が空いたら掃除。整理整頓のなされていない、汚れた現場ではいい仕事はできませんね。完成の画像やHP等は後日お知らせします。(KITA)

時計回りでスロープの木レンガ、滑り止めの砂を塗布(?)作業中の伊藤君、みかげ石の飛び石と三和土、左官職人さんの工具、掃除中の矢吹社長

時計回りでスロープの木レンガと三和土、滑り止めの砂を塗布(?)作業中の伊藤君、みかげ石の飛び石と三和土、左官職人さんの工具(使い込まれています、掃除中の矢吹社長(見えなくなる床下も念入りに掃除

 

 

組み立て式和室搬送直前

金沢:石森木工で建具関係のセットアップをお願いしていました組み立て式和室【庵:いおり】を施工場所に搬送しました。モノサシパブリック吉田氏と当研究所北畑が担当。職人の方々、石森社長自ら車への積み込みを手助けいただきました。感謝!、緩衝材の置き方などの指導と運転の諸注意事項を守りながら千葉県の某所に直行。工事は深夜22時から翌朝5時まで、三日間で和室とその周りの外構工事を行わねばなりません。当研究所初の夜間工事の監理(実は搬入の手伝い、マウスだけを動かす日々の私達には職人の邪魔をしないようにしているだけですが。)

北畑栄建築研究所、初の夜間工事の監理を実行….!この工事の顛末は今月の終わりに報告いたします。ご期待ください。Image-1

右側の画像は床の間の裏側、床板(欅無垢材:石森木工からのプレゼント)を止めている部分です。床板の変形を受け止める遊びを設ける職人芸の仕口となっていて、施工ミスではありません。)

越前和紙について

計画中の組み立て式和室に使う越前和紙の見本です。障子紙として、タペストリーとして使う和紙の候補を広げ、透過性や施工性、維持管理のし易さなどを検討しています。

障子はもちろん金沢の石森木工製です。スチールやガラスの建具のデザインをすることの多い私達にとって、石森社長の建具談義、木(気)づかいの話はとても貴重です。

さて、下記の和紙です。その模様、もう芸術的としか表現できませんね。この風合いを残し、紙の持つ透過性と軽さを現代の建物に使いたいものです。また、風合いと防火性のバランスも大切です。

越前和紙の里の紙祖神 岡太神社・大瀧神社は、日本で唯一の紙の神様、川上御前が祀られ、全国の紙業界の総鎮守として崇められています。
先月5月の祭りは1300年目にあたり、例年より盛大な大祭が行われました。私は残念ながら見学に行けなかったのですが、多くの動画等が公開されていますので、それらの美しい映像を見て楽しんでいます。

http://www.facebook.com/monopubltd/videos/817115281805560/

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大瀧神社岡太神社 モノサシパブリックリレーションズの撮影画像

大瀧神社岡太神社
モノサシパブリックリレーションズの撮影画像

組み立て式和室(庵)と和紙の盆栽

越前和紙の里から和紙製の盆栽が届きました。どの作品も、和紙で作られた工芸品と言うよりもこれはもう芸術作品と言えそうです。(いおり)の床の間に白梅の盆栽がピッタリ。

モノサシパブリックの吉田繁さんが庵を撮影してくれました。時期は未定ですが、和紙の盆栽ギャラリーとして皆様に観ていだだけたら良いのですが。

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モノサシパブリックリレーションズ

【組み立て式和室】を世界に向けて発信している【モノサシパブリックリレーションズ】のFacebook ページは、私達建築に関わる人間にとって多くの警鐘を鳴らしてくれています。AIやシンギュラリティなどに右往左往し、加速度的に変化するものづくりの現場でいったい私達に何ができるのか、何をなすべきなのでしょうか?

https://www.facebook.com/notes/monosashi-public-relations-ltd/kanazawa-fittings/770451909805231/
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金沢の職人による黄金の茶室

金沢の職人による黄金の茶室