春の装い(成田空港第1ターミナルビルプレミアムラウンジの組み立て式和室)

注目

成田空港第1ターミナルビルプレミアムラウンジに設置されています組み立て式和室ですが、写真の様にお雛様が飾られ、利用者の撮影スポットになっているようです。

石森木工製の行灯を納品するために現地を訪れたモノサシパブリックの吉田繁氏からの情報です。

https://www.facebook.com/monopubltd/

雛飾り(撮影:モノサシパブリック 吉田氏)

雛飾り(撮影:モノサシパブリック 吉田氏)

国字である『躾:しつけ』、『身』を『美しく』飾ることの意味もあります。良く仕付けられた和室であることを知り感謝の気持ちでっぱいです。

明日3月3日はひな祭り。

大きな建物の中では季節を忘れてしまう私達です、伝統の季節の行事を大切にしたいものですね。

 

 

 

鯖江 舟津神社の新社殿の仮組

20年毎に新しく建て替えられる伊勢神宮の式年遷宮。解体された古い社殿の材料は日本全国の神社の修復などに使われます。

越前市の橋本製材所に大切に保管されていた古材によって作られた社殿の仮組が行われたとの連絡を橋本社長よりいただきました。

伊勢神宮の大工さんや銅板屋根の職人も参加して打ち合わせが行われたとのことです。

作業場の中は、古材であっても樹齢数百年の檜です。鉋をかければ檜の清々しい香りが漂うはずです。

この社殿は鯖江の舟津神社に建立される予定とのことです。完成したらこの舟津神社を訪れてみたいと思います。

子供の頃何度か行ったことがある神社でした。創建は崇神天皇10年(紀元前87年)、四道将軍の一人大彦命が逢山(王山)の峰に猿田彦命の分霊を勧請したのが始まりと伝えられているそうです。舟津神社の旧境内にある王山周辺の古墳群に遠足で行った記憶があります。(北畑)

越前和紙 漉き始め式

越前和紙の【漉き始め式】の映像がモノサシパブリックリレーションズからアップされています。私(北畑)にとって懐かしい山並み、家並み、そしてお世話になっています越前和紙の里の方々。

モノサシパブリックの動画より

モノサシパブリックの動画より

この短い映像を何度も見て、故郷に想いを馳せるのでした。

https://www.facebook.com/monopubltd/videos/2269649303279276/

石森木工 石森良洋氏

組み立て式和室【庵:いおり】、京都石田幼稚園の木の家具、【黄金の茶室】の製作等々、いつも多くのアドバイスや指導をいただいております金沢:株式会社石森木工社長石森良洋氏が秋の叙勲で瑞宝双光章を受章されました。本当におめでとうございます。

石森社長からは建具のこと、木のこと、伝統文化のこと、金沢のことなどいつもたくさんのことを教えていただき、感謝いたしております。時間が過ぎるのを忘れるほど、聞き入ってしまう私達です。今後とも日本の職人文化、建具の文化の発展、後進の育成等に尽力くださるようにお願いします。また、当研究所についても今まで同様のご指導をどうぞよろしくお願いいたします。

やはり多くの外国人の方の撮影スポットになっているとの理由が分かります。 やはり多くの外国の方の撮影スポットになっているとの理由が分かります。
キッズライブラリー詳細 キッズライブラリー詳細(京都 石田幼稚園)
CG制作:ケイアート関口氏 CG制作:ケイアート関口氏

ロバート・D・エルドリッヂ氏

建築家猪狩達夫氏(北畑の恩師)が代表を務める「NPO法人田代島島おこし隊」は発足3周年。初心を思い出すべく、田代島大泊の古民家カフェ【福猫】において、田代島・囲炉裏端座談会を開催しました。

東北大震災の時、米軍海兵隊が行った(ともだち作戦)の立案に参加されたロバート・D・エルドリッヂ氏(元在沖縄米軍海兵隊外交政策部次長)は島の復興の手がかりとなる実例や豊富なアイディアを語ってくださいました。再生エネルギーを研究されておられる静岡大名誉教授の堀内道夫氏はゼロエネルギーの島への可能性や、竹を使っての島の風景の再生、猪狩達夫氏は大泊港に猫と竹を使った東屋を作りたいとの熱い思いを語ってくれました。

何事も初心を忘れず、タイムスケジュールを立てて確実に進めること、可能性に関して柔軟な思考を持つことの大切さを痛感しました。

島の灯台、灯台に至る道にある障害物(倒木、蔓)を率先して除去するエルドリッチ氏

島の灯台、灯台に至る道にある障害物(倒木、蔓)を率先して除去するエルドリッチ氏

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田代島の三石峠で復興のアイディアを話すエルドリッチ氏、元米軍海兵隊 外交政策部次長と元海上自衛官

現地に住み、道の草刈り等を行っておられます高橋さん、武市さんのおかげで、灯台まで安全に行くことが出来ました。また、旧島民の方から聞いておりました祠も二つ見つかりました。木造の社(やしろ)は崩落していましたが、鳥居は震災の影響も受けずに残っております。

 

 

NA第一ターミナルビルプレミアムラウンジ和室ゾーン3ヶ月点検

7月に成田空港第一ターミナルビルプレミアムラウンジに設置した組み立て式和室コーナー越前和紙のスクリーン(越前和紙:滝製紙所:瀧英晃作)設置工事と和室、外構の3ヶ月点検を行いました。ようやく当初のイメージ通りの和の心ゾーンが完成です。ヒノキ構造材の乾燥による変形も許容範囲であり、施工を担当してくれた大宮矢吹工務店矢吹社長も一安心!

やはり多くの外構人の方が撮影スポットになっているとの理由が分かります。

やはり多くの外構人の方が撮影スポットになっているとの理由が分かります。

瀧 英晃氏製作の和紙、防炎加工済みです。美しく柔らかい光は実物を前にしないと理解できません。(現物サンプルは当研究所に保存しております。)越前和紙スクリーン(20181010工事)

スクリーン全景(20181010)

床几に座り、ホッとする矢吹社長

床几に座り、ホッとする矢吹社長

モノサシパブリックの吉田繁氏による美しい画像、動画がアップ予定との事です。

第52回 全国建具展示会さいたま大会(ソニックシティ)見学

いつもお世話になっています金沢石森木工の石森社長よりご紹介がありました第52回【全国建具展示会さいたま大会】を見学してきました。

組子建具やユニークな建具などが展示されていました。一体何時間(私の予想ではほぼ1年以上)掛けた組子なのだろうかと思える建具はもう伝統工芸品、美術品です。価格は如何程?と気になります。(ドイツ、イタリア高級外車1台以上か?)

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移動可能な心地よい空間(小さな和室・茶室等)や不思議な組子の衝立て、家具なども展示されていました。 IMG_0264

最近ではあまり目にすることがなくなっています組子ですが、もっと現代の建築に取り入れる方法はないものかと思うところです。