アウディ横浜港北地鎮祭

昨日は天気にも恵まれ、素晴らしい地鎮祭に参列出来ました。過去に参列した数十回の地鎮祭の中、これが正統なる地鎮祭に違いない!と思える程の式でした。祝詞奏上は皆が低頭し天地におられます神々に新しく建物を建てることをお伝えして安全なる竣工を乞う私達の気持ちが一つになった瞬間でもありました。令和の最初の地鎮祭にふさわしく、参列者の皆様にも私達にとっても長く記憶される地鎮祭になるはずです。

建設会社による直会のお土産はバームクーヘン、丸く収まります様にとの思い、同感です。

建設会社による直会のお土産はバームクーヘン、丸く収まります様にとの思い、同感です。

 

越前和紙の里『卯立の工芸館』 【庵:いおり】プロトタイプの展示

組み立て式和室【庵:いおり】を福井県越前市の和紙の里『卯立(うだつ)の工芸館』の2階に展示しました。野草展などのディスプレー用として使われる予定です。2階は白い漆喰の壁と板張り、いぶされた太い柱梁で構成された空間です。

モノサシパブリックの吉田繁氏と1時間で組み立てることが出来ました。

組み立て等に関してはモノサシパブリック制作の以下の動画をご覧ください。

http://iori-washitsu.co.jp/

【庵:いおり】は試作から年月も経ち、またバンコクの【よしの庵】、成田空港プレミアムラウンジの和室などの製作経験によって、ディティール等かなりバージョンアップしております。この展示品はプロトタイプであり、10回以上の組み立て解体を行っています。しかし大きな傷等はありませんが、ヤニ(樹液)が出ている部分があります。檜の間伐材を使った集成材の柱梁ですので仕方がない部分もあります。今ではヤニの発生を少なくする方法を取っております。プロトタイプ・試作品として片目を瞑ってご覧ください。(時には両目を閉じて見て見ぬふりをお願いします。)

卯立(うだつ)の工芸館は越前市の民家(江戸中期の古民家)を移築したもので、越前市出身の私(北畑)にとって、とても懐かしい空間でもあります。

卯立(うだつ)の工芸館に関しては以下のHPをご覧ください。

http://www.echizenwashi.jp/features/udatsu.html

うだつの工芸館外観

越前和紙の里:卯立の工芸館外観

SMJW1270

障子の和紙は瀧英晃さんの漉いた越前和紙に張り替える予定との事です。 ちなみに壁紙は越前私思工房の和紙クロスです。

さて、どのような展示空間になるのでしょうか?後日状況をお知らせする予定です。

パリに輸出する組み立て式和室もようやく先が見えてきたとのモノサシ:吉田氏のお話です。和室製作を担当していただく石森木工との打ち合わせで鯖江市に来ていたので組み立てを手伝っていただき、とても助かりました。

組み立て式和室【庵:いおり】の今後の展開が楽しみです。

団地再生とコミュニティの再生(ランドスケープデザインNo.126)

私達が関わっている【石巻田代島しまおこしプロジェクト】の記事がランドスケープデザインNo.126号 に掲載されました。今月発売です。

NPO法人(石巻田代島しまおこし隊)の代表(隊長)猪狩達夫氏、ロバート・D・エルドリッヂ氏、光と風の研究所堀内道夫氏も震災復興や田代島について寄稿をお願いしました。ぜひお読みください。

しまおこしの活動は、例えば予想出来ない新しい法律が突然発生して計画をゼロからやり直すようなもの。途方にくれ、しかし応援の声に力をもらい、また再開、また、挫折、、、この様な作業の連続と言えるでしょうか。しかし、あきらめず、ウンウンと押し続けることで確実に何かが前に進むものです。記事の中にその一部を書いておきました。

島で生まれた猫が元気に育っていたり、顔見知りの猫(?)が元気に駆け寄ってくれるのはとても嬉しいものです。(たくさんの島の人々が猫達の給餌や健康チェックなどの世話をしてくれています、感謝)

クラウドファンディングによる古民家再生などを行いましたが、これからは海の学校を開く準備に入ります。皆様のご支援、ご指導をよろしくお願いいたします。

さあ、皆さん、GWに突入です、猫に逢いに田代島に渡り、大泊の『古民家カフェ福猫』で美味しい料理を楽しんでください。

ランドスケープデザイン誌No.121今月末発売。

ランドスケープデザイン誌No.121今月末発売。

 

ランドスケープデザイン誌は今月発売、書店でお買い求めください。(お願い)

ランドスケープデザイン誌は今月発売、書店でお買い求めください。

春の装い(成田空港第1ターミナルビルプレミアムラウンジの組み立て式和室)

成田空港第1ターミナルビルプレミアムラウンジに設置されています組み立て式和室ですが、写真の様にお雛様が飾られ、利用者の撮影スポットになっているようです。

石森木工製の行灯を納品するために現地を訪れたモノサシパブリックの吉田繁氏からの情報です。

https://www.facebook.com/monopubltd/

雛飾り(撮影:モノサシパブリック 吉田氏)

雛飾り(撮影:モノサシパブリック 吉田氏)

国字である『躾:しつけ』、『身』を『美しく』飾ることの意味もあります。良く仕付けられた和室であることを知り感謝の気持ちでっぱいです。

明日3月3日はひな祭り。

大きな建物の中では季節を忘れてしまう私達です、伝統の季節の行事を大切にしたいものですね。

 

 

 

配筋検査

工事中の建物の配筋検査風景です。正しく構造図通りに配筋されているか、型枠との離れ(最小かぶり厚)、鉄筋相互のあき、継手、定着の状況等を目視検査します。

現場の監督、風邪の予防でマスクをしておられます。

現場の監督、風邪の予防でマスクをしておられます。

ここ中央区の新川も新しいビルやマンションが林立しているのですが、戦後に建てられたと思われる建物もわずかですが見ることが出来ます。しかし、あと数年もすれば社寺仏閣以外は高層の建物になってしまうのでしょうね。

地上18メートルの高さから周囲を見ると、実際の道路からの街並みとは全く違って見えて、運河沿いの解放感や視界の抜けもあり、空の広さを感じることも出来ます。風向きによっては潮の香りもするのではないでしょうか?。それほど江戸の海に近かった場所に建つ建物なのです。

江戸時代の古地図、建設地の古い地図をみて、地歴を確認することも大切ですね。

江戸時代の古地図、建設地の古い地図をみて、地歴を確認することも大切ですね。

 

 

【黄金の庵】動画のお知らせ

黄金の庵(いおり)の美しい動画がFacebookに公開されました。モノサシパブリックリレーションズが制作アップしてくれました。

https://www.facebook.com/759797084204047/videos/374498433296335/?__tn__=%2CdkC-R-R
黄金の庵-1黄金の庵-2黄金の庵-3黄金の庵-4CGとは違い、柔らかな黄金色がとても美しい。もしこの和室に座り静かに目を閉じていると黄金が体に染み込むような柔らかい空間です。伝統や木の文化に対して教えをいただいております石森木工の社長、そして工場長、社員の方々の組立作業風景を見ることも出来ます。

ロバート・D・エルドリッヂ氏

建築家猪狩達夫氏(北畑の恩師)が代表を務める「NPO法人田代島島おこし隊」は発足3周年。初心を思い出すべく、田代島大泊の古民家カフェ【福猫】において、田代島・囲炉裏端座談会を開催しました。

東北大震災の時、米軍海兵隊が行った(ともだち作戦)の立案に参加されたロバート・D・エルドリッヂ氏(元在沖縄米軍海兵隊外交政策部次長)は島の復興の手がかりとなる実例や豊富なアイディアを語ってくださいました。再生エネルギーを研究されておられる静岡大名誉教授の堀内道夫氏はゼロエネルギーの島への可能性や、竹を使っての島の風景の再生、猪狩達夫氏は大泊港に猫と竹を使った東屋を作りたいとの熱い思いを語ってくれました。

何事も初心を忘れず、タイムスケジュールを立てて確実に進めること、可能性に関して柔軟な思考を持つことの大切さを痛感しました。

島の灯台、灯台に至る道にある障害物(倒木、蔓)を率先して除去するエルドリッチ氏

島の灯台、灯台に至る道にある障害物(倒木、蔓)を率先して除去するエルドリッチ氏

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田代島の三石峠で復興のアイディアを話すエルドリッチ氏、元米軍海兵隊 外交政策部次長と元海上自衛官

現地に住み、道の草刈り等を行っておられます高橋さん、武市さんのおかげで、灯台まで安全に行くことが出来ました。また、旧島民の方から聞いておりました祠も二つ見つかりました。木造の社(やしろ)は崩落していましたが、鳥居は震災の影響も受けずに残っております。