ロバート・D・エルドリッヂ氏

建築家猪狩達夫氏(北畑の恩師)が代表を務める「NPO法人田代島島おこし隊」は発足3周年。初心を思い出すべく、田代島大泊の古民家カフェ【福猫】において、田代島・囲炉裏端座談会を開催しました。

東北大震災の時、米軍海兵隊が行った(ともだち作戦)の立案に参加されたロバート・D・エルドリッヂ氏(元在沖縄米軍海兵隊外交政策部次長)は島の復興の手がかりとなる実例や豊富なアイディアを語ってくださいました。再生エネルギーを研究されておられる静岡大名誉教授の堀内道夫氏はゼロエネルギーの島への可能性や、竹を使っての島の風景の再生、猪狩達夫氏は大泊港に猫と竹を使った東屋を作りたいとの熱い思いを語ってくれました。

何事も初心を忘れず、タイムスケジュールを立てて確実に進めること、可能性に関して柔軟な思考を持つことの大切さを痛感しました。

島の灯台、灯台に至る道にある障害物(倒木、蔓)を率先して除去するエルドリッチ氏

島の灯台、灯台に至る道にある障害物(倒木、蔓)を率先して除去するエルドリッチ氏

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田代島の三石峠で復興のアイディアを話すエルドリッチ氏、元米軍海兵隊 外交政策部次長と元海上自衛官

現地に住み、道の草刈り等を行っておられます高橋さん、武市さんのおかげで、灯台まで安全に行くことが出来ました。また、旧島民の方から聞いておりました祠も二つ見つかりました。木造の社(やしろ)は崩落していましたが、鳥居は震災の影響も受けずに残っております。

 

 

NA第一ターミナルビルプレミアムラウンジ和室ゾーン3ヶ月点検

7月に成田空港第一ターミナルビルプレミアムラウンジに設置した組み立て式和室コーナー越前和紙のスクリーン(越前和紙:滝製紙所:瀧英晃作)設置工事と和室、外構の3ヶ月点検を行いました。ようやく当初のイメージ通りの和の心ゾーンが完成です。ヒノキ構造材の乾燥による変形も許容範囲であり、施工を担当してくれた大宮矢吹工務店矢吹社長も一安心!

やはり多くの外構人の方が撮影スポットになっているとの理由が分かります。

やはり多くの外構人の方が撮影スポットになっているとの理由が分かります。

瀧 英晃氏製作の和紙、防炎加工済みです。美しく柔らかい光は実物を前にしないと理解できません。(現物サンプルは当研究所に保存しております。)越前和紙スクリーン(20181010工事)

スクリーン全景(20181010)

床几に座り、ホッとする矢吹社長

床几に座り、ホッとする矢吹社長

モノサシパブリックの吉田繁氏による美しい画像、動画がアップ予定との事です。

建築模型に想う。

夏休み期間中、大学生やインターンの学生に模型製作をお願いしています。とても助かっていますし、学生諸君にとっても、図面を見ながら、材料の選定、模型の使われ方による簡略化の検討など、役に立ち、貴重な体験になると思っています。

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ボートの停泊スペースから見たボートハウス

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盛土をして建物を高い位置に配置しています。

検討中の商業施設の模型です。

建物と外構、サイン等の検討する上で大切な模型

建物と外構、サイン等の検討する上で大切な模型

 

O君、T君、Iさん、どうもありがとうございます。模型だけではなくちゃんと建設される建物ですので、完成後ぜひ実際の建物を見てください。(遠方の場合は無理かもしれませんが、、、)

成田空港プレミアムラウンジでの組み立て和室(茶室)

7月20日、成田空港第一ビル内のファーストクラス、ビジネスクラス専用プレミアムラウンジで工事を行っていた組み立て式和室(茶室)、外構工事がほぼ終了、関係者への内覧会が開催され、工事関係者にも公開していただきました。

この和室(茶室)ゾーンの評判はとても良く、ビジネスクラスラウンジを利用される方は、まずエントランスの横にあるこの和室ゾーンに驚くとのことでした。

既存のルーバー越しに見える和室ゾーン、入り口の飛び石

既存のルーバー越しに見える和室ゾーン、入り口の飛び石

まだ本物の緑や水音がする水景装置など、点景装置の設置前ですが、施主のこのゾーンへの想いは現状でも十分伝わるはずです。

厳しい工期(夜間工事3日)の中での施工を担当してくれました大宮:矢吹工務店の皆様、建具、床の間の造作を指導、セットアップしていただきました金沢:石森木工の皆様、構造材を提供していただきました(株)ナイスの皆様、その他、関係者の皆様、ありがとうございました。そして、私達に和室の設置を英断していただきました(株)成田空港ビジネスの関係者の皆様に深く感謝いたします。(北畑)

このラウンジの正式なオーブンは7月24日と聞いております。(利用出来ないエアーラインがございますのでご注意下さい。)

モノサシパブリック 吉田繁氏の撮影は越前和紙のタペストリーが施行される8月半ばの予定です。そしてこの和室(茶室)の美しい映像がYouTubeにアップされますので皆様どうぞご期待ください。

石森木工製の組子行燈、床の間

石森木工製の組子行燈、床の間

この和室には先進の映像8kモニターが設置され、美しい日本の映像が流される予定とお聞きしました。鮮明な画像にはただただ驚くばかりです。

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8kモニターの美しい映像に魅入られる関係者?

以下のホームページにプレミアムラウンジの記事が出ております。どうぞチェックをお願いいたします。

<Aviation Wire >

https://www.aviationwire.jp/archives/152057

<Impress Watch>

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180723-00000125-impress-life

(注)上記のHP内【この記事に関する別の画像を見る】をクリックください。

組み立て式和室の画像(21~24)を閲覧できます。

<8K AQUOS導入に関して>

https://online.stereosound.co.jp/_ct/17192433

北鎌倉円覚寺塔頭【雲頂庵】

鎌倉五山の名刹円覚寺塔頭【雲頂庵】の本堂建替に伴い、貴重な材料(古材)を譲り受け、再利用するために【雲頂庵】に来ております。

北鎌倉の風景にとってなくてはならない【雲頂庵】の銅板の大屋根はしばらく見ることは出来ません。しかし、工事の完成後、すでに数十年もそこにあったかのように北鎌倉の風景にとけ込み、今までと変わらない風景がそこにあるはずです。

雲頂庵遠景

雲頂庵遠景(  2010年頃の風景)

雲頂庵:臨済宗円覚寺派、鎌倉五山第二位の大本山瑞鹿山円覚興聖禅寺(円覚寺)の塔頭(たっちゅう)

 

 

組み立て式和室設置工事点景

組み立て式和室の設置工事、慣れない工事のため、ハードでした。しかし、私達よりももっと大変だったのは施工を担当してくれた『大宮 矢吹工務店』の矢吹社長と信頼する職人の方々でした。詳細は後日アップしますが、工事までの諸手続きや工事時間の短さは工事を難しくしました。しかし、矢吹社長の頭の中には細かなネットワーク工程が入っているらしく、テキパキと工事を進めていきます。スーパーマン的働きでした。与えられた工事日数で無事完成。監理者の私達は頭も体も働かず、夢遊病者のごとく、現場周辺を歩き回っていただけのようです。

とにかく、矢吹社長以下職人の方々は掃除、掃除、手が空いたら掃除。整理整頓のなされていない、汚れた現場ではいい仕事はできませんね。完成の画像やHP等は後日お知らせします。(KITA)

時計回りでスロープの木レンガ、滑り止めの砂を塗布(?)作業中の伊藤君、みかげ石の飛び石と三和土、左官職人さんの工具、掃除中の矢吹社長

時計回りでスロープの木レンガと三和土、滑り止めの砂を塗布(?)作業中の伊藤君、みかげ石の飛び石と三和土、左官職人さんの工具(使い込まれています、掃除中の矢吹社長(見えなくなる床下も念入りに掃除

 

 

組み立て式和室搬送直前

金沢:石森木工で建具関係のセットアップをお願いしていました組み立て式和室【庵:いおり】を施工場所に搬送しました。モノサシパブリック吉田氏と当研究所北畑が担当。職人の方々、石森社長自ら車への積み込みを手助けいただきました。感謝!、緩衝材の置き方などの指導と運転の諸注意事項を守りながら千葉県の某所に直行。工事は深夜22時から翌朝5時まで、三日間で和室とその周りの外構工事を行わねばなりません。当研究所初の夜間工事の監理(実は搬入の手伝い、マウスだけを動かす日々の私達には職人の邪魔をしないようにしているだけですが。)

北畑栄建築研究所、初の夜間工事の監理を実行….!この工事の顛末は今月の終わりに報告いたします。ご期待ください。Image-1

右側の画像は床の間の裏側、床板(欅無垢材:石森木工からのプレゼント)を止めている部分です。床板の変形を受け止める遊びを設ける職人芸の仕口となっていて、施工ミスではありません。)